こんにちは!新宿高田馬場にあるシェアオフィス・コワーキングスペースCASE Shinjukuの岸です。
最近のCASEは海外アーティストによるライブがあったり、海外からの団体のお客様が来たり、なんとなく非日常のような日々が続いていました。いつもとはちがう景色や、雰囲気を同じ場所で味わえるというのはとても新鮮でした。
来る人によって景色が変わるのも、コワーキングスペースならではですね。
さてさて、先日のキーボードの記事どうでしたでしょうか?
楽しんでいただけていると嬉しいです!!
今回はそのスピンオフ特別編と言うことで、
「キーボード女子、HHKBのキートップを交換する」
をお送りします。
アイキャッチにも出てきたこの写真。何かおかしいと思った方もいらっしゃるのではないでしょうか?
HHKBのキーボード、そしてキートップが無刻印!!
「これは、私の物ですが何か?」
くらいの面持ちで写っていますが、これ実は借り物だったのです。
キートップを交換する場面に遭遇し、「キーボード女子ならば、そこはやるべきだろう!」と言われ、キートップの交換をしてみました!!
静電容量無接方式のキーボードって、キートップが専用の器具を使うと簡単に取り外すことができます。
特にHHKBのキーボードはキートップのバリエーションが多くて、自分でオリジナルのデザインにカスタマイズすることができます。
カラーキートップや、無刻印(印字無し)のキートップもあって、マニアの方にはうってつけのキーボードなのです!!
では早速、交換していきましょう!!
デフォルトのキートップは黒で薄く印字されています。
ここから、無刻印の白いキートップをはめていこうと思います。
キートップの交換にはこの引き抜き工具を使いましょう!
HHKBにはこちらの工具が入ってますが、あまりオススメではないです。(上手にやらないと、キートップが傷ついてしまう可能性が…)
で、引き抜くだけ!!
簡単ですね!!
こちらがHHKBの無刻印キートップです!!
私がキーボード女子目線で素晴らしいなと思ったのは、包装がしっかりしているということです。
段ボールで一見地味ですが、キートップ用にくり抜かれた段ボールが重なっていて、バラバラになり、どこに取り付けていいかわらなくなったり、傷つかないようになっているのです。
そういう、商品本体ではないところにきちんとしているのが、キーボード女子的には、高評価です(何様…)。
ここで、注意していただきたいのが、
「キートップをバラバラにしないでください!!」
と言うことです。
HHKBのキートップは列ごとに形が違います。同じように見えますが、微妙に違うのです!それぞれの指に馴染むように、設計されています。
印字されているものはともかくとして、無刻印の物はくれぐれも注意してくださいね!
そして、ひたすらひとつひとつキーを抜きまして、新しいものにはめ込んでいきます。
静電容量無接点方式の内部がよくわかりますね!こんな風になっているから、雑味がないんですね。明確にハッキリとタイピングできるのです!!
無刻印キートップをもとの位置にパチパチとはめていって、完成です!!
これで、まわりとの差をつける「HHKB~無刻印Var~」が出来上がりました!!
白と黒のコントラストもイイ感じですね!
こんな風に、自分好みのキーボードカスタマイズを楽しんでみてはいかでしょうか?
静電容量無接点方式のキーボードといえば、東プレのリアルフォースが16年ぶりに第2世代が発表され、10月6日に発売になりました!!
HHKBだと、ちょっと敷居高いな…、英字配列は…、と思っている方は必見ですよ!
キーボード女子としては、これはチェックしに行かなくてはいけないので、近いうちにチェックしに行こうと思います。
(ちなみにCASEのフロントでは、森下さんが使っていたリアルフォースにウッドパームレストを設置という、本格仕様になっています(笑))
では、これを読んでる皆さんに快適なガジェットライフ、いや、キーボードライフが訪れますように!
新宿高田馬場にあるシェアオフィス・コワーキングスペースCASE Shinjukuの岸でした。
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