エンボス加工の「HHKB吸振マットHG」に変えたら打鍵感がさらにアップ!!


高田馬場にあるコワーキングスペース&シェアオフィスのCASE Shinjukuを運営している有限会社そーほっとの田中です。

これまでPFU社が販売する「Happy Hacking Keyboard(以下、HHKB)」などの高級キーボードに関連する記事を書いてきました。

HHKB Type-S
ご存じの方も多いと思いますが、この小さなキーボードがHHKBです。私は静音スイッチが使用されている「HHKB Type-S」を愛用しています。

メンバーの方が使われているキーボードを聞いてみたり、

HHKBのキートップを交換してみたり、

HHKBのファンイベントの参加レポートを書いてみたり、

エンジニアの方が多いコワーキングスペースが「メンバーの方の仕事道具をご紹介する」という切り口の企画。今回はこれまでご紹介してきたHHKBをさらに強化するアイテムを記事にしたいと思います!

「HHKB吸振マットHG」とは?

バード電子が製造販売するHHKBの底面に張りつける厚さ3mmのシートです。素材はマイクロセルポリマーでキーボードをタイピングする際の振動や反発を吸収し、タイピングの品質を向上させると同時に、手首や指先への負担を軽減するアイテムです。

「HHKB吸振マットHG」のパッケージ
届いたばかりの「HHKB吸振マットHG」のパッケージ。商品名を記載したシールが貼られているだけのシンプルなデザイン。

このアイテムは、成蹊大学法学部の教授などをされている塩澤一洋先生が、自作のゴムシートを敷いてHHKBを使用されるという取り組みから製品化に至ったもののようです。経緯については、塩澤先生がブログ記事にまとめてらっしゃるので、ぜひそちらもご覧ください。

実はこのHHKB吸振マット、2017年4月頃に発売されてすぐに試していたのですが、気づいたら表面がエンボス加工がされたHG(ハイグリップ)バージョンにいつの間にかリニューアルされていました。新商品はとにかく試す!というスタンスなので、過去に貼ったものを剥がして、新しいHGバージョンを試してみることに!!

HG(ハイグリップ)バージョンは、なにが変わったのかというと、バード電子のホームページを見る限り、素材や厚み(3mm)は一緒で、表面にエンボス加工がされただけのようです。表面の違いを比較してみると、一目瞭然ですね。

「HHKB吸振マットHG」と「HHKB吸振マット」の表面の比較
エンボス加工がされている「HHKB吸振マットHG」(左側)とエンボス加工なしの「HHKB吸振マット」(右側)

「おいおい、それだけかよ?」とお思いの皆さん、この違いが結構違ったんです。自分でも驚くくらいに。

以前貼り付けた「HHKB吸振マット」を剥がしてみる

当然ですが、新しいHHKB吸振マットHGを取りつけるためには、これまで貼り付けていたHHKB吸振マットを剥がさなくてはいけません。

実は今までHGバージョンを試さなかったのは、HHKB吸振マットがきれいに剥がせないのではないか?という心配があったからです。バード電子の商品ページの「※ 本製品は、キーボードの裏面に両面シールで貼り付けて使用致します。剥がれにくくなっておりますのでご了承ください」との記載が小心者の僕を躊躇させていました。

シール跡が残るときれいにするのが面倒だし、HHKBの底面にはシリアルナンバーなどが記載されているラベルも貼り付けてあるので、それが汚くなるのも嫌だなと思っていました。

今回HGバージョンを試すために、断腸の思いで意を決し、HHKB吸振マットを剥がしていきます!かなりがっつり張り付いていて、かなり固め。激しいタイピングにも耐えられるようにしっかりした両面テープが使用されていることがわかります。

かなり苦戦しましたが、無事外すことができました。残念ながらHHKB吸振マットが破けてしまうというアクシデントに見舞われましたが、、、無残な姿になってしまったHHKB吸振マットはこちらです。剥がすためにはかなり力が必要で、しっかり貼り付いていたことが伺えます。

HHKBの吸振マットを剝がした状態
HHKB吸振マットは再利用できないようになりましたが、きれいに剥がすことはできました。

驚いたのは、両面テープがきれいに剥がせたことです。ベタベタしたものが本体に残ることなく、貼り付ける前の状態に完全に戻りました。使用されている両面テープは「日東No5000」というテープのようです。やばい、「日東No5000」素晴らしすぎます。

ということで、一度HHKB吸振マットを貼り付けた方もきれいに剥がすことができますので、ぜひHGバージョンに貼り付け直してみてください!

HHKB吸振マットHGをHHKB Type-Sに貼り付けた状態
無事、HHKB Type-Sにきれいに貼り付けることができた「HHKB吸振マットHG」。

「HHKB吸振マットHG」に変えてみてどうか

HGバージョンを貼り付けるまえにマットなしの状態でも久々に使ってみたところ、その違いは明確。言い方が難しいですが、ちょっと打鍵感がチープな印象。あれだけ素晴らしいと思っていたHHKBの最高級ラインのHHKB Type-Sも吸振マットがなくてはものたりない感じになりました。

吸振マットの有無でどうタイピングが変わるかというと、

  • 底打ちがかちかちっとしっかり感じられる
  • キーを押したときの吸い付くような感じがさらに明確になる
  • タイピングの音が少し押さえられる
  • キーボードがずれることが大幅に減る
  • キーボード自体の振動が少なくなった

個人的には以上のことにより、高級感のあるタイピングができるようになったと感じました。

さて、いよいよHGバージョンを試すことに!!
貼り付けてしまうと貼り直しがやや困難なため、貼り付ける前に位置を慎重に確認されることをお勧めします。

いよいよHGバージョンに換装完了。早速試し打ちをしてみます。

(タイピングしている姿を想像しながらご覧ください)

カチャカチャ

カッカチャチャチャ!

「ほう」

カチャチャチャチャチャ!ターン!!

「ほほう」

タンタン、カチャチャ、タンカチャチャ!!

カチャカチャカチャカチャ!!!

「うむ」

「めっちゃ、いいじゃないですか!結構変わる!!」

同じ素材なので、HGバージョンにはあまり期待していなかったのですが、結構違いを感じることができてびっくりです。具体的には、

  • 机との密着具合が大幅に向上、キーボード本体がまったくズレなくなりました
  • キーボード本体と机の一体感が増したことで、キーを垂直に押し込んでいる感じがさらにするようになりました

こんなことなら、もっと早く貼り替えておけば良かった(笑)
いや、この改善は本当すごいと思います。バード電子さん、リニューアルしていただき、ありがとうございます!これからも(勝手に)ついていきます!!

本日ご紹介したバード電子の吸振マットHGは、下記の商品になります!バード電子のオンラインショップの他にもAmazonや楽天でも購入することができます。

「HHKB使ってないんだけど、、、」という方はAppleの「Magic Keyboard」用もありますよ!!

「おいおい、そんなにHHKBのことだけ熱く言われてもな、、、」という方に朗報です!

バード電子さんは、MacやiPhoneの周辺機器も製造しているメーカー。Macを使う方が多いコワーキングスペースのユーザーの皆さまに朗報です。なんと、Appleの「Magic Keyboard」用にも同じコンセプトの商品があります!

そんな、「グリップマット KM-MK1 MagicKeyboard用」はこちら!!

こちらの製品は試したことないのですが、アルミ筐体のたわみ防止になるようです。「Magic Keyboardで使ってみたよー」という方がいらっしゃれば、ぜひ感想をお伺いしたいです!!少し心配なのは、Magic Keyboardは非常に薄くて、アルミでできているので、一度貼り付けてしまうと剥がす際にキーボード自体を破壊しかねないということです。実際に試される方は、その辺もご留意ください。

ここまでバード電子の吸振マットをご紹介してきました。いかがでしたでしょうか?みなさんのキーボードライフのお役に少しでの立てればうれしいです!!

最後までお読みいただき、ありがとうございました!!


この記事を書いた人

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