インターンシップ伝 Ver.イラ部キーボーディスト君


CASE Shinjukuでは、昨年より東京都立第五商業高等学校の1年生のインターンシップ生の受け入れを行っています。そしてこの3日間のCASE Shinjukuでの仕事や感想などをブログに書くことを仕事としてお願いしています。
↓ 以下よりスタートです。コワーキングスペースもシェアオフィスも未体験の高校一年生の体験記、ぜひ最後まで読んでくださいね!

この度、11月13日~15日の三日間、CASE Shinjuku(有限会社 そーほっと)にインターンシップでやってきました、

都立第五商業高校1年生の

イラ部キーボーディスト君

です!(どうしても名前部分だけ色を変えたかったので改行が多いです、すみません笑)

ワーキングスペース、シェアオフィス、聞きなれない言葉が飛び交い、いろんな人が訪れるCASE Shinjuku で、一体、どんなことが学べるのでしょうか…

ここでは、インターンシップでの三日間を、日記形式(?)で書きたいと思います。

インターンシップ初日(13日)

本日の仕事内容

  • ブログ作成
  • 郵便物仕分け
  • コワーキングスペースの清掃
  • カメラ講座
  • 創業支援センターの見学
  • オリエンテーション

行った順番に、紹介していきます(`・ω・´)キリッ

‣コワーキングスペースの清掃

朝に出勤して一番初めに行った仕事です。コワーキングスペースは、たくさんの人が使うので、皆さんが気持ちよく使えるよう、15分間で掃除します。掃除機で床のごみを残らないように吸い取り、テーブルの上を拭いてきれいにします。

‣オリエンテーション

コワーキングスペースの清掃の次は、オリエンテーションです。CASE Shinjukuについて、事前訪問の時よりも詳しく教えて頂きました。

CASE Shinjukuについて

それではここで、CASE Shinjukuについて簡単に説明させていただきます。

CASE Shinjukuは、四つのブースに分かれていてそれぞれ

・4Fコワーキングスペース(誰でも使用可能)

↑コワーキングスペースの写真

・4Fシェアデスク(月額メンバーの方のみ利用可能)

↑シェアデスクの写真

・4F固定ブース(月額メンバーの方のみ利用可能)

↑固定ブース写真

・5F個室オフィス(月額メンバーの方のみ利用可能)(写真なしですみません)

に分かれていて、それぞれのブースの案内と詳しい説明をしていただきました。コワーキングスペースや、シェアデスク、固定ブースには、それぞれ、お菓子やコーヒー、紅茶などが置いてあり、とても快適に仕事ができる空間になっているんだな、と思いました。

‣カメラ講座

続いては、カメラ講座です。カメラ講座って仕事なの?と思う方もいたと思います。この講座にもちゃんと意味があるんです。CASE Shinjukuでは、シェアオフィスを利用している方や、職員の方が持ってきてくれたお土産の情報などを、「いただき物語」として、公開しているのですが、そこに掲載する写真を上手に撮るための撮影方法を森下さん直々に教えていただきました!

↑いただき物語用お菓子withガンダム

‣ブログ作成

このブログを書くことも立派な仕事の一つです。前年度のインターンシップの際もこのブログを書いたようで、インターンシップに来た生徒が行う恒例の仕事だそうです。三日間、このブログ作成を軸に仕事をします。

‣創業支援センターの見学

CASE Shinjukuから徒歩2分ほどの場所にある新宿区立高田馬場創業支援センターへ連れて行ってもらいました。そこでは、消費生活センターを利用している方々と新宿区消費者団体連絡会会長のおばあさまにご挨拶せていただきました。

創業支援センター内部(今年撮り損ねたので去年のものをお借りしました。先輩、お借りします!)

‣郵便物の仕分け

ここ、CASE Shinjukuでは、法人登録と言って、自分の会社の住所をCASE Shinjukuの住所にすることができるので、さまざまな企業の郵便物が午後にたくさん届きます。その届いた郵便物を各会社ごとに仕分けをして、レターボックスに入れます。

↑レターボックスの写真

インターシップ二日目(14日)

本日の仕事内容

  • コワーキングスペース、固定ブース、シェアデスクの清掃
  • ブログ作成(インターシップ初日参照)
  • 郵便物仕分け(インターンシップ初日参照)

‣コワーキングスペース、固定ブース、シェアデスクの清掃

今日も朝いちばんにコワーキングスペースの掃除をしました。ですが今日は、それに加え、シェアデスク・固定ブースの方も掃除をしました。主に、掃除をしたのは、お菓子や飲み物が置いてあるスペースと文房具が置いてあるスペースです。

ここにあるお菓子や飲み物は、基本無料で飲んだり食べたるすることができます。(コーヒーのみ50円必要です)お菓子は、スタッフの方や、メンバーの方が持ってきてくださった、国内外のいろんな種類のものが置いてあります。自分はそこから紅茶と鯛めしせんべいなるものをいただきました!

↑コワーキングスペース側お菓子飲み物コーナー

↑シェアデスク・固定ブース側お菓子飲み物コーナー

インターンシップ最終日(15日)

本日の仕事内容

  • コワーキングスペースの清掃(インターシップ初日参照)
  • ブログ作成(インターシップ初日参照)
  • 郵便物仕分け(インターンシップ初日参照)
  • 日本点字図書館、点字カレンダーの取材
  • ドロップイン用カードつくり
  • ウェブミーティング

‣日本点字図書館、点字カレンダーの取材

この日、高田馬場にある点字図書館への取材に同行させていただきました。点字図書館は、自分たちが普段使っている図書館とは全然違うもので、点字に訳された本や、朗読されてCDになっている本など視覚障がい者の方でも本を楽しむことができるようになっていました。館内には、白杖など、視覚障がい者の方の生活をサポートするためのグッズも販売していました。

‣ドロップイン用カードつくり

コワーキングスペースをメンバーではない方が利用する際、受付でカードをもらうのですが、そのカードをカッターで切り分けるという作業をやらせていただきました。カッターを使って真っすぐ切るのは不器用な自分にとっては、とても難しく、あまりきれいに切ることができませんでした…

‣ウェブミーティング

このミーティングでは、週一回、これからのウェブなどをより良くするために何をするべきか、ウェブデザイナーの方と話し合いをします。今回は、特別にこのミーティングに参加させていただきました。そこで、株式会社mgnの代表取締役の大串さんが、とってもためになるお話をしてくださいました!

三日間の感想

さて、今回三日間で本当に貴重な体験ができたわけですが、そもそも、シェアオフィスすら知らなかった自分にとっては、見るもの、聞くもの、すべてが初めてで、とても新鮮でした。

普段間近で見ることのない、本物のビジネスの現場を見ることができて、自分も将来はこんな風に仕事に携わるのかな…と、今後の進路を考えるにあたっていい経験となりました!

シェアオフィスでは、さまざまな職種の方が仕事をしているそうです。プログラマーにエンジニア、漫画家の方までとても幅が広いんです。

そんなCASE Shinjukuでインターンシップをさせていただいて学んだことがあります、それは、

人と人との繫がりの大切さ

です。

それは、さまざまな職種の方がいて、シェアオフィスというこの場があって生まれる

新たな繫がりが、新しいものを生み出しているんだな…と、思ったからです。

インターンシップの三日間、いろんなビジネスの現場を見て、人と人のつながりの大切さを再確認できた気がします

最後に…

最後になりましたが、

今回、インターンシップで、まだまだ未熟な高校一年生の自分たちを受け入れて下った有限会社そーほっとの皆さん

そして、インターンシップを企画してくださった学校の皆さんありがとうございました!

とてもいい経験になりました!

ありがとうございました!


この記事を書いた人

インターン高校生

CASE Shinjuku Information

  • コワーキングスペース利用 1時間 : 500円 〜
  • シェアデスク24時間利用 月額 : 27,500円〜
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