高田馬場にあるシェアオフィス・コワーキングスペース、CASE Shinjuku の森下ことみさんに聞いてみました!
コワーキングスペースってどんなところ?
CASE Shinjukuをどんな風に利用しているの?
一問一答でお答えします!
特に自信をもっておすすめできるCASEの良いところは?
おやつです!
利用者さんから、出張や旅行のお土産、いただきもののお裾分けなどをいただくことがあります。それらをシェアオフィス・コワーキングのユーザーさんにお裾分けしています。全国各地のお土産・美味しいものを頬張ってエネルギーチャージすると、夕方までお仕事がんばれますよね。
最近は、オリジナルブレンドのコーヒー豆で淹れたてのコーヒーを提供することもあり、こちらも好評です。
CASEのブログでは、「いただき物語」と銘打ってお菓子についての記事をたくさん書いています。
いただいたものには一つ一つの物語があり、お菓子に込められたいろいろな思いを書き溜めていたら、250記事以上になってしまいました(笑)。
もらって嬉しかったお土産品や差し入れは?
まるごとスイカです!
夏の暑い日に冷たく冷やしてから、新聞紙を広げて、その場で切って大勢で食べるスイカはサイコーです!!
コワーキングスペースを使ったことのない人に何か一言
どんな小さなことでも構わないので、気軽にスタッフに声をおかけください!
作業に疲れて「ちょっと気分転換したいな」って時、ありますよね。CASEでは「雑談から生まれるちょっと面白いこと」を大切にしています。「偶然は必然」とも言います。スタッフと交わした何気ない会話が、思わぬ展開へとつながることがあるかもしれません。
レンタルできる備品がたくさんありますが、中でもおすすめは?
外付けモニターです。
当然ですが、コワーキングスペース、シェアデスクのユーザーさん、ほぼ100%、お持ち込みのノートパソコンでお仕事をされます。
CASEでは、コワーキングスペース、シェアオフィス、それぞれに10台ほどのモニターを用意して無料でお貸し出ししています。大きなモニターで効率的に作業を進めたい利用者さんにはぜひおすすめしたいです。
他にも、充電器・ケーブルやホワイトボード、文房具、工具などもお貸ししています。「まさかもんなものは置いてないかな」と思うようなものも、お気軽に受付までお声かけください。
利用者さんは、どんな方が多いですか?
エンジニア、デザイナー、漫画家、作家など個人で活動するクリエイターさんが多い印象です。
タレントさんのマネジメントなど芸能関係の仕事の方もいらっしゃいます。
作業場として利用するだけでなく、そこで起こる会話から楽しい遊びの予定やお仕事のコラボレーションが生まれることも。
よい意味で個性的な方が多いのがCASE Shinjuku の魅力です(笑)
ユーザー同士の交流から生まれたエピソードをひとつ
「Railsガイド」という、プログラミング言語 RubyでWebアプリケーションを開発するエンジニアやその学習者などが活用する、1,600ページ以上の大型Webコンテンツがあります。CASE Shinjuku の利用者の中には、このコンテンツの運営に関わっているYassLab株式会社さんがあります。
当時、1000ページ以上のこのコンテンツを「本にしたらどのくらいの厚みになるのだろう…」ということで、同じく利用者のブックデザイナーさんに表紙のデザインほか技術協力いただき、限定3冊で出版(印刷?)することになりました。
直接的な仕事の受発注だけでなく、このように、ふとしたきっかけで得意分野が違うユーザーさん同士の交流で新しいものやことが生まれる場であることも大切に思っています。
創業支援などの助成金を得るためには何が重要でしょうか?
募集要項をしっかりと読み込んで、補助金の趣旨、出す側の意図に沿った申請書類を作成することです。簡単に言えば、問われていることについて漏れがないよう忠実に答えることでです。
CASE Shinjukuメンバーの皆さまには、国、東京都、新宿区の創業・小規模事業者支援の情報発信、個別のアドバイスも行っています。
おすすめランチの店を教えてください
寿(ことぶき)です。ボリューム満点でリーズナブルなお弁当は、おかずはもちろん、お米も美味しい!豚汁弁当、焼肉弁当、サバ味噌、ぶりの照り焼きなどメニューも豊富です。
ランチに持ち帰りでお弁当を買ってCASEで食べる方に、おすすめしています。
他にも、高田馬場周辺の美味しいランチのお店を紹介している記事がたくさんありますので、ぜひ読んでみてくださいね。