ミャンマー出身のMYOさんより、ハワイのお土産をいただきました!
マハロ ヌイ ロア!(ハワイ語で、ありがとうございます!)

日系三世のマモル タキタニ氏のオリジナルレシピ伝承のチョコレート
「わぁ~ハワイ行ってきたんですね!いいなぁ~!」といただいた瞬間からうらやむハワイの定番土産ですね。
ハワイアンホーストからは、さまざまなタイプのチョコレートが販売されていますが、こちらは2018年に新しいパッケージで発売開始したチョコレート「ファウンダーズコレクション」です。ハワイアンホースト社の創始者であり、マカダミアナッツチョコレート普及の先駆者のマモル タキタニ氏の名が入っているのが特徴です。
ハワイアンホーストの歴史は約100年前にさかのぼります。
ハワイの老舗チョコレートブランド「ハワイアンホースト」の歴史は、ハワイが急成長を遂げた1927年にさかのぼります。ワイキキにロイヤル・ハワイアン・ホテルが開業したのをはじめ、ハワイ州に初の博物館やドライブイン・レストランなどがオープンしたのもこの年です。
そんな1927年に、ホノルルのダウンタウンに小さな菓子店「エレン・ダイ・キャンディーズ」も開業しました。経営者ジョン・ダイ氏は、チョコレートとハワイ産マカデミアナッツを使った新しいチョコレートの開発に取り組んでいたといいます。
それから数十年後、菓子職人になる夢を抱いていたマモル・タキタニという青年が、故郷マウイ島でマカデミアナッツを自家製ミルクチョコレートにディッピングしたシークレットレシピを開発し、大好評を得たあと1960年に妻のアイ子さんと一緒に「エレン・ダイ・キャンディーズ」を買収。ブランド名を「ハワイアンホースト」と改め、ホノルルのカイムキにお店をオープンしました。
https://www.hawaii-arukikata.com/shop/hawaiianhost95anniversary.html
まさか、創始者が日本人とは驚きました。
ハワイは日本人に人気の観光地のひとつですが、ハワイ土産として有名なこのハワイアンホーストの創業者が日本人ということも、ハワイが日本人に人気ということに関係しているのでしょうか。
さっそく、いただいてみました
マカダミアナッツが入っているチョコレートというと、横長なイメージがありますが、アメフクラガエルのような、まん丸いかわいらしいかたちですね。(カエル好きなスタッフです。)

一粒がちょうどいい大きさなので、パクッと一口でいただけます。

割ってみると、ドライローストされた大きなマカダミアナッツが入っていました。

味はクリーミーでまろやかな味わい。
チョコレートとマカダミアナッツの相性が抜群ということを改めて感じました。
MYOさん、ステキなお土産をありがとうございました!
「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。
ハワイアンホースト マモル タキタニ ファウンダーズコレクションについて
- ハワイアンホースト
- マモル タキタニ ファウンダーズコレクション
- https://www.hawaiianhost.jp/
- ハワイ、オンラインショップ