こんにちは!CASE Shinjuku(以下CASE)の山﨑です。
突然ですが、みなさん、しっかり健康管理は行っていますか?
ジャンクフードは控える、毎日軽い運動をする、禁酒禁煙をする、早寝早起きを心がけるなど、健康法はさまざまです。
日々の生活習慣が今後の健康寿命に大きく関わってきます。
しかし気をつけてはいても、実際のところ自分は本当に健康なのかわかりません。
自分は健康だと思っていても、健康診断を受けると、案外数値が悪かった、なんて話を聞くことも少なくありません。
そこで!みなさんと一緒により一層、健康に意識を持つために、血圧計をコワーキングスペースに置きました!

まずは計ってみましょう!
スタッフの竹内くんに被写体になってもらいました。

姿勢が正しくなっていないと、「姿勢」というマークが出てきます。このマークが消えたら測定ボタンを押し、測定します。

数値が出たら、表と照らし合わせて確認してみましょう。

いくつになっても健康でいたいから
「コワーキングスペースに血圧計」は不思議な感覚ですが、仕事をする上で健康な身体は最重要です。
元気に仕事ができるように、日々健康に心がけていきましょう!
そもそも血圧とは?
血圧という言葉はよく耳にしますが、そもそも血圧とは、どういうものなのでしょうか。
まず、血圧というのは血液が動脈に流れるときに、血管にかかる圧力のことを意味します。心臓が収縮して、血液が血管に送り出されるときの血圧を収縮期血圧といいます。これが最高血圧です。一方で、全身に送り出された血液が心臓に戻り、拡張したときの血圧を拡張期血圧といいます。これが最低血圧です。
血圧の測定値は、病院と家庭で計るのとで違い、正常値、高血圧、低血圧の数値の基準が異なります。

また、高血圧の基準値を超えると、高値血圧、Ⅰ度高血圧、Ⅱ度高血圧、Ⅲ度高血圧と4種類に分類されるとのこと。
詳しく書いてあるサイトはたくさんありますので、ぜひチェックしてみてください。
こちらは年代別の血圧平均値です。

年齢が上がると共に、血圧の平均値も上がっていることがわかります。その理由は、加齢にともなって動脈や生静脈の弾力が失われ、血液を素早く送り出せなくなるためなのだそうです。
高血圧・低血圧で引き起こされる問題
「血圧が130を超えたら、胡麻麦茶!」というCMをよく見ますが、高血圧・低血圧で引き起こされる問題はどんなものがあるのでしょうか。
高血圧の場合
高血圧の状態が続くと、血管が硬くなり、動脈硬化が進むそうです。
血管が硬くなり狭くなると、さらに血圧は上昇し、心臓病や脳卒中のリスクを高めます。
低血圧の場合
低血圧の状態が続くと、全身に十分な血液が送られなくなり、栄養や酵素が行き渡らなくなるそうです。
そして、目に見えて出てくる症状としてはめまいや立ちくらみ、全身の倦怠感などです。
高くても低くても、健康のリスクがある血圧。ちょうどいい数値を維持するにはどうすればよいのでしょうか。
適正な血圧を維持するためにできること
- 歩くことを心がける
- お酒は控えめにする
- 適度な塩分と野菜を食べることを心がける
- しっかり睡眠を取る
- 食事は腹八分目を意識する
- イライラしたら深呼吸
など、さまざまあります。
正常な血圧を維持するためにできることは、健康維持にもつながりますね。
今やっていないことを一つ取り入れてみたり、悪習慣を改善したりすることで少しでも生活に変化がでてくるのではないでしょうか。
私は食べることが大好きなので、食事は腹八分目を意識していこうと思いました。
以上、シェアオフィス&コワーキングスペースCASE Shinjukuの山﨑でした!
