烏骨鶏かすていら プレーン CASE Shinjuku いただき物語 その217


森下さんより、烏骨鶏のカステラをいただきました!
どうもありがとうございます!

烏骨鶏って?

価値のある鳥というイメージはあるものの、そもそもどんな鳥なのか知りませんでした。
みなさんはご存じですか?

烏骨鶏は、ニワトリの一種ですが、皮膚、内臓、骨に到るまで黒色なんだそうです。そのことから、「骨まで烏(からす)のように黒い鶏」ということで、「烏骨鶏」という名前が付いたそう。羽毛は白色のものもいれば、黒色のものもいて、普段私たちがよく目にするニワトリとは違います。

また足の指は、一般的なニワトリと同じく、前向きの3本に加え、後ろ向きの指は普通のニワトリの1本に対し、2本(3本)あるそう。計5本(6本)あるのは、烏骨鶏の大きな特徴みたいです。一般的な鳥類の指の本数は4本だそうですが、5本以上あるのは烏骨鶏だけだと言います。

烏骨鶏の外見的特徴は、鳥類全体で見ても非常にめずらしく、中国では霊鳥として扱われ、不老不死の食材と呼ばれていた歴史もあるそう。栄養学的に見ても、優れた組成を持ち、おいしさも兼ね添えているため、現在でも一般的な鶏肉と比較して、高価格で取引がされているそうです。卵も同じ理由で、人気が高く、産卵数も非常に少ないことから、高価格で取引されています。日本では1個、500円前後が相場とのこと。高級!!

烏骨鶏はこんな感じです!水色のみみたぶが印象的です。作家 yukao大先生のサインが!!(笑)

さっそく、烏骨鶏かすていらをいただきました!

「カステラ」じゃなくて、「かすていら」という名前から、もう高級感が溢れています。

封を開けてみると、立派なかすていらが顔を出します。

烏骨鶏のカステラなんて、生まれて初めていただく機会だったので、緊張しました。

3時のおやつとして、メンバーさんと一緒にいただきました!

刃を入れるのに躊躇しながら、申し訳ない気持ちで切りました(笑)

舌触りはしっとりとしていて、もちっとふわっと弾力が強いカステラです。濃厚でやさしい甘さが伝わってきます。ほんの少しだけ、烏の出汁の味がしたのは気のせいでしょうか。いままでいただいたカステラとはひと味違うカステラでした。コーヒーと一緒においしくいただきました。

烏骨鶏かすていらは、プレーン味のほかに、抹茶味、黒糖味、そして金箔があしらわれたものまであり、バリエーションが豊富です。「祝」や「感謝」などといった、焼き印がほどこされたものもあるので、ギフトにぴったりですね。

高級なひとときを味わえた、烏骨鶏かすていらでした。
森下さん、ありがとうございました!

烏骨鶏かすていらについて


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