なごや嬢 プレミアムチョコサンドクッキー CASE Shinjuku いただき物語 その196


サンワークス株式会社の土江さんより、名古屋のお土産をいただきました!
ありがとうございます!

オリジナル味の「プレミアムホワイトチョコサンドクッキー」

以前、なごや嬢のもも味を「いただき物語」で紹介させていただきました。
その記事に、なごや嬢の詳しい情報を載せています。

なごや嬢を一言で表すと、「自分とはかけ離れた存在」です(笑)
「なごや嬢になりたい!」と思っても、努力をすれば、想いが強ければ、なれるという存在ではありませんでした(笑)
なごや嬢になれるかなれないかは、もはや持って生まれた宿命次第と言っても過言ではありません(笑)

なごや嬢に関しての内容はこの記事では割愛させていただきますが、気になった方はチェックしてみてくださいね!

ということで、今回いただいたのはオリジナル味のなごや嬢。ピンクのパッケージが華やかでかわいいですね。

どんなお味なんだろうと封の裏面を見ると「クーベルチュールチョコレート」という単語が目に入りました。

「ん?クーベルチュール!?」、知っているようで知らないクーベルチュールチョコレートとはいかなるチョコなのか調べてみました。

クーベルチュールチョコレートって!?

単語の雰囲気からなんとなく、「包み込む」みたいな意味があるんじゃないかと勝手に想像してみました。

クーベルチュールチョコレートと聞くと高級チョコレートかな?と思ってしまいますが、皆さんおなじみの製菓用のチョコレートのことを指すんだそうです。そのまま食べるチョコレートとしては不向きだそうで、加工に適しているのだそう。

そして、クーベルチュールはフランス語では、couverture(クヴェルチュール)と記され、「毛布」とか「覆われた」という意味があるそうです。加工に適しているという観点から、覆うためのチョコレート=クーベルチュールチョコレートという名前になっているのです。

勝手に想像していた意味はあながち間違いではないようです(笑)

では、加工に適しているとはいえ、板チョコと何が違うの?

国際規格上では、クーベルチュールチョコレートと呼ばれるチョコレートにはカカオバターが31%以上、カカオマスが2.5%以上、かつその合計である総カカオ分が35%以上含まれなければならないのだそう。日本ではこの規格が満たされていなくても、クーベルチュールチョコレートと呼ばれるものもあるそうですが、基本、この規格を満たしていないと、クーベルチュールチョコレートと呼べないそうです。
そして、一般的な板チョコレートとの最大の違いは、そのカカオバターの含有率の高さです。
クーベルチュールチョコレートは普通のチョコレートよりカカオバター、つまり油脂の含有率が高いので、溶かすとサラサラになります。
その為扱いやすく、薄くコーティングをすることも出来るので、製菓業界では一般的にクーベルチュールチョコレートが使用されているみたいです。

ということで、クーベルチュールチョコレートというのは、製菓に適するように開発された、製菓用のチョコレートだったんですね。

Galler「クーベルチュールチョコレートとは?」参照

いざ実食!

クッキーの表面のお花の刻印はなごや嬢を感じさせますね。

さくさくと歯応えがよく、クーベルチュールのホワイトチョコレートはとてもまろやかなお味で、気分がとっても落ち着きます。
あまり甘すぎないので、何本でも食べたくなってしまうおいしいお菓子です。
紅茶やコーヒーがよく合いそうです。

土江さん、エレガントなお菓子をありがとうございました!

「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。

なごや嬢 プレミアムチョコサンドクッキーについて

・なごや嬢 プレミアムチョコサンドクッキー
・株式会社桃の館
http://www.momonoyakata.co.jp/nagoyajou/nagoya.html
・愛知県のお土産屋など


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