こんにちは!新宿区高田馬場にあるシェアオフィス&コワーキングスペースCASE Shinjukuの山﨑です。
先日、横浜の関内にあるさくらWORKSさんを利用させていただきました!
いろいろな発見があったので、どんな感じだったか、たくさんの写真と共にご紹介します!
さくらWORKSの運営者 杉浦さん
さくらWORKSを運営されているNPO法人 横浜コミュニティデザイン・ラボの杉浦 裕樹さんは、ヨコハマ経済新聞の編集長さんであり、他にも多数のコミュニティの代表や理事を務める方です。
あまりお話する時間はなかったですが、素朴で気さくな印象の杉浦さん。そんな杉浦さんのキャラクターが、そのままさくらWORKSの雰囲気に現れている気がして、森林の中にいるような、やさしい落ち着いた空間が印象的でした。ブログを通じて、その雰囲気がお届けできればと思います!
さくらWORKSさんに、いざ突入!
入り口から、もうさくらWORKSさんの個性が溢れています!
右下の猫ちゃんが描かれた「いらっしゃいませ」ボードが独特です。
じっくりと仕事に集中ができる環境が広がっていました。
こちらは、2階にある、フリーアドレスのメインフロアです。
ドロップインの方もご利用いただけるかたちになっていました。
ドロップインプランは、ロングとショートに分かれており、一般と学生で料金が設定されていました。
学生さんは一日居ても、500円とリーズナブルなので、とてもありがたいですね。私が横浜に住んでいる学生だったら、週4とかで通っていたかもしれません(笑)(ちゃっかり、真面目アピール)
このメインフロア以外にも、レンタルスペースや会議室、固定ブースのフロアなどがございます。
風を感じながら、お仕事ができるスペースもありました。
ムーミンのぬいぐるみがこの空間にとてもマッチしていて、チョイスされた方がさすがだと思いました。
おいしいコーヒーが無料でいただけます!
ホットとアイスが用意されているのは嬉しいですね!
サーバーの隣には、メンバーさんの私物のマグカップと、自由に使えるものとが用意されてあって、使い終わったら、自分で洗って元に戻すという仕組みになっていました。共同感が出ていていいですよね!
早速、借りたマグカップで、コーヒーをいただきました!
さすが、横浜のオフィスです!
このマグカップ以外にも、横浜を感じさせるアイテムがございました!
神奈川新聞!横浜は、東京からひょいっと行ける距離なのに、旅行している気分と言いますか、異空間にワープした気分になぜかなります!
さくらWORKSさんのやさしさに触れた瞬間
メインフロアを探検していると、こんな掲示板が目に止まりました。
「郵便物データ転送サービス」は素敵なサービスだなぁと思いました。
確かに、出張などでオフィスに行けない期間、大事な書類や手紙が届いていないか、確認できたら嬉しいですよね。他のサービスも、メンバーさんに寄り添うような、快適にお仕事をしていただくための環境作りをされていて、素敵だなと思いました。
またこんな掲示板もありました。
こちらの掲示板には、Illustratorをプリンターで印刷する方法が書かれています。丁寧に教えてくださってありがたい!と思うと同時に、よく読むと、面白い一文ありました。
すみません、生意気で
笑っちゃいました(笑)表現が最高です(笑)スタッフさん、絶対面白い人です!お友達になりたいです(笑)
まだまだある!さくらWORKSさんの、注目ポイント!
ここからは個人的に、これは面白い!皆さんにぜひ知っていただきたい!と思ったポイントをご紹介します!
吉本興業百五年史が読める!
さくらWORKSさんにはたくさんの本が置かれていて、どの本も仕事のアクセントになったり、役立ったりしそうなものばかりです。そんな中、すごい本を発見しちゃしました。
「吉本興業百五年史」です!それも2冊あります!
お笑い好きの私は、「すごい!なんだこの本は!読みたい!」となりましたが、この分厚さなので、ためらいました(笑)
この本には、明治から平成までの吉本興業の文化や歴史が載っていたり、4,000点以上の貴重な写真が見れたり、吉本興業についてがギュッと詰まった一冊です。(Amazonページ参考)
それにしても1冊、1万円ほどする本が2冊も、ここに置いてあるのはなぜだろう・・・と謎です。杉浦さんにまたお会いする機会があれば、その謎を聞いてみたいです(笑)
麺食力!?
またまた本についてですが、本棚にたくさんの「麺食力」という本が置いてありました!
シリーズものかと思いきや、全部同じ本!(笑)この12冊だけかと思ったらこちらにも!
私、ラーメン、そば、うどんといった麵類の料理が大好きで、この本にとても興味を持ちました。
「ラーメン、つけ麵、僕イケメン!」と言いたいところを、頑張って抑えました(笑)
「この本はどうされたんですか?」とスタッフさんに聞いてみましたが、「僕もそれ、不思議に思っていたんですよ。」と同じく謎に思われている様子。
試し読みでもいいから、読みたい!と思って、手を伸ばすも、高いところにあって、取れない。身長149cmの私には、絶対取れない位置にある「麺食力」。スタッフさんに取ってもらおうかと思うも、さっき話しかけてしまったので、もう一度話しかける勇気が出ない(笑)(以外と人見知り)
ということで、結局読めなかったので、どんな本か、ちょこっと調べてみました!
著書は、田中 健介さんという、日本ナポリタン学会の会長を務められている、興味深い経歴をお持ちの方です。そして、横浜市出身の横浜市在住。
あっ!もしかして横浜繫がりとか杉浦さんのお知り合いとかで、この本が置かれているのかもしれないですね。
田中さんは、「ハマっち!」という横浜の地域サイトで、「ハマの麺食い男」というブログを書かれていたそうです。そのブログには、横濱開港150周年に合わせて、横浜の麺のお店、150ヶ所以上を巡ったレポートが綴られています。そのブログの内容を書籍にしたものが「麺食力」みたいです。
時間ができたら、今度買って読んでみようかと思います!
他にもたくさんの注目ポイントがありました!
さくらWORKSさんを見学して
さまざまな工夫があったり、ユーモラスな施しがされていたり、メンバーさんが気持ちよくお仕事ができる環境がさくらWORKSさんにありました。
「あっ、ちょっとCASEと似ている!嬉しい!」と思うようなこともあって、とても良い機会でした。
杉浦さん、スタッフさん、お仕事中にもかかわらず、うろちょろと写真を撮る私を受け入れてくださった利用者さん、どうもありがとうございました!
以上、シェアオフィス&コワーキングスペースCASE Shinjukuの山﨑でした!