「めんべい」第2弾!
「いただき物語 その118」でご紹介した福岡のお煎餅「めんべい」を、Mikoshi Japan,Inc.の戸田さんがまた買ってきてくださいました。
いつもありがとうございます!
前回は【プレーン】でしたが、今回は【ねぎ】【明太バター】【辛口】の3種類をいただきました。
パッケージはいずれもドドーンと「め」の字。いったいどんな味なのでしょう?
まずは「めんべい」をおさらい
「めんべい」は福岡名物の明太子をたっぷり練り込んだお煎餅です。
販売元の山口油屋福太郎は創業100年を超える明太子の老舗。
生ものゆえに賞味期限の短い明太子を、それでもたくさんの人に食べてもらいたいという想いから、そうだ!日持ちのいいお煎餅にしようと考えたそうです。
こうして“めん”太子のお煎”べい”、その名も「めんべい」が誕生しました。
「めんべい」については「いただき物語 その118」にて詳しくご紹介しておりますので、ぜひ読んでみてください!
3種類を食べ比べてみました
前回いただいた時は、あっという間になくなってしまった「めんべい」。私は食べ損ねてしまいました・・・
しかし!!今回はスタッフの特権を利用して、お菓子スペースへ並べる前に全種類を1つずつゲット!(笑)
緑茶を入れて、めんべい3種類をぜいたくに食べ比べてみました。
【ねぎ】めんべい
まずは【ねぎ】めんべいをいただきました!
薄いお煎餅にしては固めの歯ごたえとピリリとした辛み、噛むごとに広がる明太子の旨み・・・うーん、すぐ売り切れてしまうのも納得のおいしさです。
そこへねぎの風味が加わって、より食べやすいあっさりとした味わいに。
一枚食べたら次々手が伸びてしまいそう!
【明太バター】めんべい
次に【明太バター】めんべいをいただきました!
パリッとかじると、明太子の旨みとバターの濃厚な風味が口いっぱいに広がります。
やっぱり明太子とバターは相性抜群!【ねぎ】とはタイプが異なる、こってり味のおいしさです。
他の種類に比べ辛さが控えめなので、お子様や辛いものが苦手な方にもおすすめです。
【辛口】めんべい
最後に【辛口】めんべいをいただきました!
先に食べた【明太バター】がマイルドだったため油断していたのですが、【辛口】は本当に辛い!
公式サイトによると唐辛子の40パーセントにハバネロを使用しているそう。どうりで・・・
でもただ辛いだけではなく、明太子の旨みをぐっと引き立てる辛さ。カラムーチョのおばあちゃんのように「ヒー」となりつつ気付いたら完食してしまっている、一度食べたらやみつきの味わいです!
どれもおいしい!
食べ比べてみた感想は・・・どれもおいしい!!
3種類とも明太子のおいしさがしっかりと感じられ、それを引き立てるようにねぎやバターや辛みがプラスされています。さすが口コミで人気に火がついた実力派お菓子「めんべい」、奥が深い!
福岡土産に悩まれたら、お土産売り場でぜひ「め」の字を探してみてください。
「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。
めんべいについて
・めんべい
・株式会社 山口油屋福太郎
・https://www.fukutaro-shop.com/SHOP/99537/list.html
・福岡のお土産店、ネット