風味豊 丸木屋の きな粉草もち CASE Shinjuku いただき物語 その7


伊豆名物 風味豊 丸木屋の きな粉草もち

お陰様で、シェアオフィス&コワーキングスペース CASE Shinjuku は、まもなくオープンしてから4年目を迎えます!

これまでにたくさんの利用者さんたちがいらっしゃってくださっていますが、インディゴデザインワークス五十嵐 武志 さんは、初めの頃からCASE Shinjuku を愛用してくださっているベテラン・メンバーさんなのであります。

インディゴデザインワークスとは、継続的なWebサイト開発と、クラウドサービスによる業務改善を提案する、エンジニアリング&デザインユニットで、WordPressなどCMSの導入や運用管理、テーマ(テンプレート)制作、UXデザインが得意、なのだそうでございます。

そんな 五十嵐さんのプロフィールが、とても のほほん とした紹介になっておりまして、是非皆様にもご覧いただきたきたいです(笑)

カピバラ好きに悪い人はいないとすら思えます。

さてさてそんな、ネコも好きな五十嵐さんから、伊豆のおみやげをいただき物語ですー!!

ふたつも頂いてしまったのですが、せっかくですので出し惜しみまして、今日はそのうちのひとつ「伊豆名物 風味豊 丸木屋の きな粉草もち」をご紹介致しますー!

 

合資会社 丸木製菓さんの「きな粉 草もち」。丸木屋さんにはおまんじゅうもあるそうですよ、五十嵐さん。

 

丸木屋さんのご紹介を含めた記事を書くにあたって、まずインターネットで「丸木屋」を検索してみますと…

会席料理のお店、貸切風呂もある旅館、吉田類 氏が立ち寄った居酒屋…などがヒットします。

ほほう、日本国内には同じ名前のお店がたくさんあるのですね。

それならと「丸木屋 伊豆」と検索ワードを増やし、少し絞ってみました。

すると、和菓子、きな粉もち、という言葉が見つけられるようになりました。

しかし、伊豆でおみやげとして買った和菓子の感想や写真が一般の方によって投稿されているサイトがいくつかあるものの、私が探している丸木屋さんのホームページには辿り着けません。

目を皿のようにして情報を探しても、住所と電話番号しかヒットしません

これはなかなかの強敵です…

なにかヒントは無いものか…と頂いたきな粉もちの箱をしげしげと眺めました。

…ヒント、見つけました!!

 

「生ものです」を「いきものです」と読んで、震えたのは内緒です。

 

 

きた!!最後の一文!

 

電話、ファックスでのご注文も承っております。 店主

 

電話、ファックス!!!

 

そう、ファックスなのです!

海外の方からも「え、日本人って、まだファックス使ってるの?えっ?!業務でバリバリ活用してる?ウソでしょ?!」と驚かれますが、Who(誰)にWhat(何)を言われようが、日本では間違いなく現役バリバリの通信手段なのです。

「ファックスで充分だろ。いんたーねっと?そんなナヨナヨしたもの必要ねぇ!」

私の頭の中に勝手に出来上がっている和菓子屋の頑固親父が、そう言ってツバを飛ばします。

※ 丸木屋さんとは一切関係ありません

確かにおっしゃるとおりです…(勝手に完敗宣言)

なんでもインターネットに頼っている自分を、ちょっとだけ恥じました。(勝手に反省)

 

実食「きな粉草もち」

結局、丸木屋さんについての情報は、住所と電話番号、バイトは募集していないということしか集められませんでしたので、頂いたおみやげに話題を戻そうと思います。

包装紙をほどき箱を開けると、かわいらしい黄色の包みが12個入っていました。

個装されているのは、おみやげとして配りやすいので嬉しいですね。

ひとつ持ち上げてみますと、意外と重みがあり、期待から笑みがこぼれます。

 

商品名に偽りなし!

きな粉がたっぷりとまぶしてある草もちが出てきました!

きな粉のいい香りが、ふわりと漂います。

 

実食!!

 

……おいひい。

たっぷりのきな粉に軽くむせながら(それも幸せ)、やわらかい草もちにはむっと食い付くと、なかにはたっぷりの粒あんが…!

粒あんも品の良い甘さで、少し渋目の草もちによく合っています。

おいひい!

あぁ… ゆっくり楽しもうと思っていたのに、あっという間に食べてしまいました。

もうひとつ食べたい…!と手が伸びてしまいそうでしたが、これは CASE Shinjuku の皆さんに…と頂いたものでしたので、すぐに引っ込めます。いけない、いけない。

 

というわけで結果としては、ホームページなんぞなくても、確かな味があればそれでイイのだ!という感想に落ち着きました。

どうぞ皆様も、シェアオフィス&コワーキングスペース CASE Shinjuku にお越しの際は、パソコンのバラシ(解体)も得意な五十嵐さんからのおみやげを、いただき物語してくださーい!

先日イラストレーター&マンガ家の山本ユウカさんから、島根県松江市のお土産としていただいた有限会社お茶の三幸園さんのお茶といっしょに召し上がってみてはいかがでしょうか?

 

あとは「こたつ」でもあれば…!

 

抜群の組み合わせではないかと~!

 

五十嵐さんからは、おみやげをもうひとついただいておりますので、そちらの「いただき物語」もお楽しみに!

そういえば、伊豆のおみやげということは、もしかして伊豆シャボテン公園にカピバラを見に行った、とかだったのでしょうか?

そちらも気になるので、次回までに調べておくことにします(笑)


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CASEには、背景、課題、事例、真実、箱などの意味があり、「様々な背景を持つ人たちが集まり、交流や出会いを得ることで、それぞれの課題を解決出来る空間」、「解決された課題を事例として蓄積し、真実に近づくことが出来る空間」という想いを込めています。

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