WISHBON 横濱レンガ通り CASE Shinjuku いただき物語 その298

プロテカの嘉山さんより、横浜のお土産をいただきました!
どうもありがとうございます!

赤レンガ倉庫の歴史を垣間見る

横浜といえば、赤レンガ倉庫が有名ですよね。今はショッピングや食事が楽しめる商業施設となっている赤レンガ倉庫。時代をさかのぼること1859年、横浜港が開港し、都市としての歴史が幕を開けます。赤レンガ倉庫が作られたのは1911年。新港ふ頭建設の一環で国の保税倉庫として建設されたそうです。最初にできたのは2号倉庫。その2年後に1号倉庫も完成します。

その後、1923年には関東大震災で倉庫が半壊するも、7年後には修復作業か完了し再スタートを切ります。
1945年は第2次世界大戦での軍事物資の補給基地となり、終戦後はアメリカ軍に接収され港湾司令部として使用されました。その10年後接収はようやく終了し、港湾倉庫として再稼働がスタートします。

1970年には倉庫の保存が検討され始め、1983年「みなとみらい21」事業が始動しました。それに伴い、新港地区では赤レンガ倉庫を中心に、歴史や景観を活かした街づくりが進められることとなったそうです。
しかし、1989年に赤レンガ倉庫は80年にわたる稼働を終え、その歴史に一旦幕を下ろしました。

1992年、横浜市が国から赤レンガ倉庫の土地と建物を取得し、保存活用に向けて大きく動き出します。そこから、保存のための改修工事、事業コンセプトの決定、内部改修工事などがあり、2002年4月12日、約9年に及ぶ保存・活用工事を経て、赤レンガ倉庫は文化・商業施設としてよみがえりました。2011年には2号倉庫が100周年、2013年には1号倉庫が100周年と、赤レンガ倉庫には数々の歴史が詰まっています。

JAPAN FOOD SELECTION 金賞受賞

WISHBONの「横濱レンガ通り」は2万3千人のフードアナリストによる日本初の食品・食材の審査・認定制度「JAPAN FOOD SELECTION」で、2023年に金賞を受賞したお菓子です。International Taste Instituteという団体からは、優秀味覚賞“三ツ星”が与えられています。年間1,000万個を達成した多くの人に愛され続けているお菓子です。

早速、いただいてみました!

箱を開けてみると、パッケージと同じ淡い赤色の封に入ったお菓子が顔を出します。

一口いただくと、ミルクの風味と濃厚な生キャラメルのやさしい甘さがお口にふわっと広がります。
上にまぶしてあるアーモンドスライスは香ばしく、食感によいアクセントを与えてくれます。

赤レンガ倉庫の歴史も垣間見る機会になったステキなお土産でした。
嘉山さん、どうもありがとうございました!

横濱レンガ通りについて

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