オカザキ紀芳庵 とうふクッキー CASE Shinjuku いただき物語 その245


株式会社ALPHAの戎井さんより高野山のお土産をいただきました!
どうもありがとうございます!

世界遺産である高野山

高野山は和歌山県北部の標高約1,000m級の峰々に囲まれた山上盆地に広がります。1200年前に弘法大師・空海が開山した真言密教の聖地として有名なところです。高野山全域を「総本山金剛峯寺」とし、117カ寺の寺院が密集しているのだそう。日本では他に例を見ない宗教都市といいます。117カ寺の寺院のうち、52の寺院が宿坊となっており、一般の参拝者が宿泊できるそうです。宿坊では、写経や阿字観、護摩行の体験ができたり、精進料理をいただいたりすることができます。

高野山には行ったことはないですが、東京の品川に高野山 東京別院という寺院があります。実は真言密教に興味があり、ときどき写経や阿字観をしに行きます。阿字観は家でもできると知り、最近では寝る前によくやります。阿字観というのは、密教の瞑想法で、「世界と自分はひとつ」であることを実感し、「姿勢」「呼吸」「心」を整えます。自分の呼吸と向きあうところは一般的な瞑想と同じですが、「あー」と唱えながら息を吐くところや、「阿」の文字を見て瞑想を行うところなど、阿字観ならではの特徴があります。興味がありましたら、実際に寺院に行ってやってみてはいかがでしょうか。

高野山を思いながら、とうふクッキーをいただいてみました

豆腐らしさがある白いパッケージを開けてみると、細長いクッキーが。

一口いただいてみた印象は「本当にお豆腐だ!」でした(笑)
クッキーなので、お豆腐のようには柔らかくないですが、食感がふんわりしています。
ほろほろしているのではなく、マシュマロに近い感覚です。これはやみつきになりそう。
豆乳が使われているので、大豆の味がほんのりして、甘さ控えめで、やさしいお味。
たんぱく質が1.8gと一般的なクッキーよりは多めに含まれているそうなので、ダイエット中の方や、お菓子を食べるときに少しでも罪悪感をなくしたいという方におすすめですね。

和歌山に行った際は、おみやげに買いたい逸品です。
戎井さん、すてきなおみやげをありがとうございました!

「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。

オカザキ紀芳庵 とうふクッキーについて


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