お土産としてはめずらしいりんご飴をいただきました!
どうもありがとうございます!
りんご飴専門店!?
りんご飴といえば、お祭りの夜店でよく売っていますよね。お祭りの定番中の定番と言っても過言ではありません。夏祭りでは浴衣を着た人たちがりんご飴を持って練り歩く姿をよく見かけます。
日本らしさが漂うりんご飴。実は、日本発祥のお菓子ではないのです。りんご飴は1908年にアメリカで誕生しています。まさか他の国からやってきたお菓子だったとは驚きました。ハロウィンでは欠かせないお菓子だそうで、キャンディアップルという名前で親しまれているそうです。日本やアメリカだけでなく、例えば、韓国の露天では、りんご飴やいちご飴が売られていたり、中国にはりんご飴に似た「糖葫芦(タンフールー)」というスイーツがあったりと、いろんな国でりんご飴やそれに似たスイーツが楽しまれています。
そんな各国で親しまれているりんご飴の専門店が日本にあるのです。それが、「ポムダムールトーキョー」。
日本初のりんご飴専門店だそうです。とてもめずらしいですよね。ポムダムールの意味はフランス語で「愛のりんご」なんだそう。アメリカ発祥で、フランス文化を取り込んだ日本生まれの新しいりんご飴ということなんです。
ところで、みなさんはりんご飴をどうやって食べますか?飴が固くて、がぶっとかぶりつくことができず、私の場合はまずぺろぺろ舐めて、飴が溶けてきた後、ようやくりんごをいただくという、大変な食べ方をしています。歯が強い人の中には、固い飴もガブッと嚙んで食べる方もいらっしゃるかと思いますが、もっといい食べ方はないのかとずっと思っていました・・・。でもそれ以外の食べ方は想像をしたことがなかったし、あるとも思っていませんでした。
しかし!!!
ポムダムールトーキョーさんのりんご飴を知ってから、りんご飴の概念が180度変わったのです!
参考:Sweeten the Future 今りんご飴が大注目! 味も食感も新しい飴のスイーツとは!
こんな素晴らしい食べ方、人生で初めて知りました。
りんご飴と一緒に入っていた、おいしくりんご飴をいただく方法のメモ。そこには、こんな食べ方が載っていました。
カットしてから食べる。斬新ですよね!冷蔵庫で一時間以上冷やしてから、切ってみました。
なんという美しさ。飴がキラキラ輝いています。
ザクッ。少し力が必要ですが、きれいに切れます。
ザクザクッ。
一口サイズに切ります。
さっそくいただきました!
目からうろこのりんご飴 (゜ロ゜)
一口食べた瞬間、「あれ!?これはなんだ!?え!これはりんご飴なのか!?めちゃくちゃおいしい!!!!!」
地球がひっくり返るくらいの衝撃的なおいしさでした。これはおおげさではありません。ここだけの話、初めてりんご飴がおいしいと感じたほどです。(小声)
飴の厚さが絶妙に良くて、りんごといい感じにマッチして、飴の甘さと、りんごの甘酸っぱさが口いっぱいに広がります。そして冷えているから、よりおいしい!
ポムダムールトーキョーさんはりんご飴作りに命をかけているように見受けられます。りんごの仕入れから、飴作りの材料や環境に至るまで、一切妥協をしないのだそう。とにかくみんなにおいしいりんご飴を食べていただきたい、そんな想いが食べた瞬間から伝わってきます。
りんご飴を切っている最中、ちょうど前を通りがかったウタゴエ株式会社の金子さんも一緒に試食。「おいしいですね~!」と笑みを浮かべられていました。
誰もがきっと笑顔になる、ポムダムールトーキョーさんのりんご飴。みなさんもご賞味あれ!
「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。
ポムダムールトーキョー りんご飴について
・ ポムダムールトーキョー りんご飴
・ ポムダムールトーキョー
・ https://www.pommedamourtokyo.com/
・ 店舗、オンラインショップ