森下さんが、金沢のお土産に買ってきてくださいました!
上品な金沢土産です!
金沢といえば金箔!!
石川県金沢市。2015年に北陸新幹線が開業し、東京から約2時間30分で行くことができます。
江戸時代城下町として栄えた金沢は今でも風情のある街並みが残されており、年々観光客が増加しているそうです。
また魚介類が豊富で、市場には美味しいお寿司屋さんがひしめいているそうです。
最近テレビで金沢が特集されているのをよく見かけるのですが、魅力的な街並みや豊富な名物があり、私も行ってみたいところのひとつです。
そんな金沢の名物の一つに金箔があります。なんと、日本の金箔のほとんどが金沢で作られています!
その理由は、金沢の気候にありました。
金箔を製造するのに、湿度はなくてはならないものだそう。金沢は湿度が高く、湿度が70%を下回ることがとても少ないらしく、乾燥を嫌う金箔には打って付けの環境です。確かに、金箔はお互いが張り付かないように薄い紙がはさまっていますね!
また、江戸時代には徳川の政策により、江戸と京都以外での金箔の製造が禁止されていました。
ですが、加賀(現在の金沢)では密かに金箔の製造を続けていました。その限られた厳しい環境で金箔を作り続けた技術力と忍耐力が、現在の金箔の継承と繁栄を支えています。
このような歴史的背景や気候があって、現在もなお金箔の製造が続いているのですね!
金箔を見るとキラキラとしていて、気持ちも高まりますよね!
金箔がのったしふぉんけーき!?
そんな金沢名物の金箔がついたシフォンケーキ「金沢の月」。
フワフワなシフォンケーキの中にはカスタードクリームが多すぎず少なすぎない絶妙な量が包み込まれています。
そこに金箔がキラキラと輝いています。
「金沢の月」とも名づけられているように、このシフォンケーキは月の形を模して作られているそうです。
確かに、黄金色の満月は輝いていて、金箔の輝きに似ていますね(^^)
そんな月を一口でほうばる幸せは格別ですね!
「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。
金沢の月 プレミアム について
・金沢の月 プレミアム
・和菓子 加賀陣屋
・https://www.kagajinya.com/
・石川県金沢