星果庵 金平糖 CASE Shinjuku いただき物語 その75


星果庵 金平糖

大阪に行かれたアイデアビット株式会社の三田さんから、こんなきれいな金平糖をお土産をいただきました。

こちらの金平糖は、創業明治2年、もともとは京都府山城町で宇治茶の仲買からスタートしたという宇治園さんのスイーツラインナップの一つ。宇治園さんのWEBサイトの「宇治園」の歴史を拝見すると、その創業期について以下のような記述が…

昭和の初め頃には、ヤマショウという屋号で、八十坪ほどの工場をもち、茶の再加工業務とトンビ業に精を出した。その後、昭和16年に京都山城町から商都大阪(玉造・販売所)へ進出し、「宇治園」という屋号もこの時つけた。この頃から茶葉の小売もするようになった。当時、この進出は画期的なもので、同じ小売でも、生産者から直接消費者に販売するという流通革命をひっさげての登場であった。京都府下の田舎町から商人の町である大阪進出ということだけに必死の覚悟があったに違いない。

その後、お茶だけでなく、ロールケーキ、生ショコラ、大福などなど、お茶によく合うスイーツの数々が商品展開されています。金平糖もその中の一つ。創業以来のチャレンジ精神を垣間見るような事業展開です。

さて、こちらの金平糖、目の覚めるようなマリンブルーの金平糖はソーダ味。わびさびを感じる渋い茶色の金平糖はお茶屋さんらしくほうじ茶味です。缶のふたには、それぞれ金平糖のお味と、金平糖の語源であるポルトガル語、CONFEITO(コンフェイト)の文字がデザインされています。金平糖特有の可愛らしい形状にも引かれますが、この意匠の缶とセットで商品として独特の存在感を醸し出しています。宇治園さんのロゴマークも、主な商品のデザインも平成5年から顧問となった綿貫宏介氏によるもの。氏は、ふぐ料理の「玄品ふぐ」を展開する株式会社関門海や神戸の老舗洋菓子店「本高砂屋」などの意匠やディレクションを手がける まさに”ハイパークリエーター”さんでした。

「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。

星果庵 金平糖について

・星果庵 金平糖
・株式会社 宇治園
https://www.uji-en.co.jp/
・宇治園各店舗、インターネット通販


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