ネパール茶 CASE Shinjuku いただき物語 その52


株式会社Namespaceさんに、ネパールのお土産をいただきました!

Nepal Tea Centre ネパール茶を試飲!

パッケージがとってもカワイイこちらのお茶。ぞうさんの絵が描いてあるほうが紅茶。白いほうが緑茶だそうです。

紅茶をいただいてみましたが、味はダージリンティーみたいな感じで優しいお味。
説明書きによると、こちらの紅茶は、ヒマラヤ山脈の3,000~7,000フィート(約900~2,100メートル)のところで栽培されたお茶らしく、自然栽培なので、農薬の害の心配はないのだそうです。
「山の上の方で栽培されたんだ!すごいなぁ~。」と思いましが、900~2,100メートルがどのくらい高いのか、イメージが付かなかったので、日本の富士山に置き換えて考えてみました。富士山の標高は3,776メートルです。5合目あたりはどのくらいの高さか調べてみたところ、ルートによって高さが変わってきますが、約1,440~2,380メートルとのことでした。ということは、富士山で例えると5合目あたりで栽培されたお茶ということになりますね。

公益財団法人 世界緑茶協会さんが運営されているサイトO-CHANETの「茶の栽培適地」によると、日本の茶産地の地形的条件は平坦地は48%、傾斜地は52%で、この半分が標高200メートル以上の高地らしいので、標高200メートル以下のところで栽培されているお茶もあれば、標高200メートルくらいのところで栽培されているお茶もあるということです。それと比較してみると、結構標高の高いところで栽培されているお茶なんですね。

標高について、色々書いてしまいましたが、広大なヒマラヤ山脈をイメージしながらいただくと、より味わいを楽しめると思います。
ティーバックになっていますので、気軽にいただけますよ(^_^)

「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。

Nepal Tea Centre ネパール茶について

・ネパール茶
・Nepal Tea Centre
・ネパール パタン


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