小松屋本店 和菓子詰め合わせ CASE Shinjuku いただき物語 その70


小松屋本店 和菓子詰め合わせ

いただき物語で、すっかり常連さんのMikoshi Japan, Inc. さんから埼玉に出張された際のお土産をいただきました。見るからに古風なというか「ザ・ニッポンのお饅頭」という風情に懐かしさを感じます。

このお土産は、埼玉県比企郡小川町の小松屋本店でご購入されたものだということでしたが、小松屋本店さんは埼玉県秩父郡東秩父村に本店があり寛政3年創業つまり約220年前からお菓子を作り続けているという老舗中の老舗。

WEBサイトを拝見して知ったことですが、この小松屋本店の11代目(当代)社長さんは、全国和菓子協会が主催する第1回『優秀和菓子職』に認定された匠だそうです。

『優秀和菓子職』とは? と調べてみたところ、この審査会は、東京製菓学校(新宿区高田馬場 1-14-1)で開催されているということが分かりました。近いです! こんなに身近で匠たちが腕を競っているとは! 個人的に大変興味深かったので今年度の「審査の内容と項目」の一部を引用しますね(^^)

【審査の内容と項目】

和菓子の原点ともいえる「美味しい和菓子を、形よく効率的に製造する」ことを見極めるために以下の審査を行なう。

■第一次審査

食味、形状、色調、包餡などを総合的に審査する。
審査品の提出(下記の3品)

  • 薯蕷饅頭…5個 (白無地、丸腰高で40g程度のもの・中餡は小豆こし餡)
  • 栗饅頭…5個 (40g程度のもの・小判型・上部に黄身を塗って焼成したもの)
  • 浮島を6割以上使って「春野の風情」を表現した創作性のある棹物(菓銘をつけること)…2本 (4cm×15cm程度・高さ3cm程度)
  • ※審査結果については全員に郵送にて通知。
    第一次審査通過者のみが最終審査を受けることができる。

※全国和菓子協会WEBサイトより引用

高田馬場1丁目つながりということで話がそれてしまいましたが、東秩父村、小川町ともにユネスコ無形文化遺産に登録された手漉き和紙「細川紙」の産地としても有名なのだそうです。細川紙でググると小川町、東秩父村の両自治体サイトが共に上位表示されます(^^)

というわけで、匠のお饅頭はこんなに立派な和紙に包まれていました。

「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。

小松屋本店について

・小松屋本店
・株式会社小松屋本店
http://www.komatuyahonten.net/index.htmlhttp://www.mogi105.com/
・埼玉県秩父郡東秩父村 ほか

 


この記事を書いた人

アバター画像

シェアオフィス&コワーキングスペース CASE Shinjuku

CASEには、背景、課題、事例、真実、箱などの意味があり、「様々な背景を持つ人たちが集まり、交流や出会いを得ることで、それぞれの課題を解決出来る空間」、「解決された課題を事例として蓄積し、真実に近づくことが出来る空間」という想いを込めています。

CASE Shinjuku Information

  • コワーキングスペース利用 1時間 : 500円 〜
  • シェアデスク24時間利用 月額 : 27,500円〜
皆様のご利用をお待ちしております。CASE Shinjukuのプランについて詳しく見る。
最新のスタッフブログやインタービュー記事などはこちらから CASE ShinjukuのTOPページを見る。