りんご乙女
お仕事で長野県・白馬に行かれていた Mikoshi Japan, Inc. の戸田さんからおみやげをいただきました!
戸田さんはお仕事で様々な場所に行かれるのですが、そのたびに土地土地のお土産を買ってきてくださるのであります。
先日は、福岡県に行かれたということで、「やまや」と「かねふく」2種類の明太子を買ってきてくださり、CASE Shinjuku の利用者さんたちと食べ比べをする!という素敵なパンダランチも催されたりもしました。
今回いただきましたのは、「すりおろしりんごを加えた生地の上に新鮮なりんごを乗せ、一枚一枚丁寧に焼き上げたクッキー」こと りんご乙女 です。なんともかわいらしい商品名ですね~!このネーミング由来は、文豪・島崎藤村の処女詩集「若菜集」に収められている「初恋」なのだそうです。
まだあげ初(そめし)前髪(まへがみ)の
林檎(りんご)のもとに見えしとき
前にさしたる花櫛(はなぐし)の
花ある君と思ひけり
思いがけず趣を感じたことで、なんだか甘酸っぱさが倍増しました!!
次に驚くべきはその薄さ!ご覧ください!
なんと上品…!こんなに上品な薄さですが、簡単に割れることもなく、かじったときには「ぱりん」と、小気味よい音が響きます。さらに味も、きちんとりんごの甘酸っぱさを感じることができるという、まさに感動に値する一品です。
しかしこんなにきれいに薄くカットしているなんて…驚きですね。工場見学でもあるならぜひ見学に行きたいくらいです!
わたくしごときでも、こんなにも感動できるんですもの、味のミシュランガイド「iTQi 国際優秀味覚コンテスト」で「ダイヤモンド味覚賞」「最高位3つ星受賞」← 9年連続受賞!! くらい、あたりまえですよね!
あまりに感動しすぎた植木の表現力、創造力が追い付かず、お菓子コーナーでのご紹介POPがトンデモナイことになってしまいました。
枚数もたくさん入っているので、たくさんの方々にお楽しみいただけたと思います。
そうそう!先日いただきました ネパールのお茶のお供にも、いかがでしょうか?
「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。
りんご乙女について
・りんご乙女
・(株)マツザワ
・http://www.matsuzawa.gr.jp/ringootome/
・長野県内、ネット通販もあり