機能するシェアするオフィス

誤解を恐れずに言えば、閉じた人、閉じた会社、閉じたコミュニティ、閉じた社会は、劣化し陳腐化します。

一つの例をご紹介します。
私たちの会社では、イベントや団体の事務局をさせていただいています。
ある団体の事務局の仕事を委託していただいて間もないある日、WEB制作会社から一通の請求書が届きました。それは「ドメイン管理料2万円/サーバー保守管理料2万円」というものでした。
それまでの約15年間、その団体はワンルームマンションの一室に事務所を置き、一人の女性が事務仕事を担っていました。15年前、この請求書の金額は良心的なものだったのかもしれません。でも今は、ドメインは数百円で簡単に手に入れることができます。安くて信頼性の高いレンタルサーバーもあります。そんなことを申し上げて、結果この4万円の経費は数百円に削減できました。コスト削減のために事務所を引き払い業務委託をしていただいたのですから、お役に立ててよかったと思っています。
ではなぜ、サーバー管理やWEB制作の専門家でも何でもない私が、「この団体にとって、この請求書は高すぎる」と感じたのか。それはシェアするオフィスにいたことで、情報を得て知識としてそれを蓄えていたからです。なぜ、簡単にこの契約を切り替え、ドメインとサーバーを移行することができたのか。それは、こういう時には誰に聞けばいい、お願いすればいいという人の繋がりを持っていたからです。
逆に言えば、事務員だった女性は、情報を得る環境がなかったことで問題意識を持つことができなかったということなのだと思います。

「機能するシェアするオフィス」では、個々が持つ情報がシェアされ、個々が蓄積したナレッジが共有される。このことで、個が陳腐化することを防ぎ、個が課題を解決する速度を上げます。営業や協業といった直接的な関わりが生まれることもあります。

では、この3年間、CASEでどんなことが起こったか。ご紹介したいと思います。
※ここはできれば事例紹介ページを作ってリンク。今後、随時更新できるようにしたいです。