CASEのメンバーさんから「箱根 力もち」をいただきました!
「力もち」って?とよく見ると、小さく「草もち」と書かれています。
力もちの草もち・・・一体どんなお餅なのでしょう?わくわくしながら開けてみました!
よもぎ・きな粉・黒蜜のハーモニー!
箱の中には黄色い個包装が6つ、それに黒蜜と楊枝が入っていました。
個包装を開けると、一口サイズの縦長の草餅が3つ。
きな粉がたっぷりまぶされています。
容器からでも食べられますが、せっかくなのでお皿に出してみました。
黒蜜をたっぷりかけて・・・この時点ですでに美味しい!(笑)
パクリと頬張ると、まずは黒蜜の甘さときな粉の香ばしさが。さらに柔らかいお餅をモチモチ噛みしめると、今度はよもぎ特有の苦みが口の中に広がっていきます。
甘みと苦みと香ばしさのハーモニーはやっぱり最高!
「力もち」というたくましい名称ながら、素朴で優しい味わいでした!
箱根の「力もち」って?
中身はおいしい草餅ですが、パッケージには「箱根大名行列 箱根 力もち」とあります。
昔からお餅は食べると力がつくと信じられており、山越えなど体力が必要なことに臨む際にお餅を食べたそう。そこから「食べると力がつくお餅」=「力もち(力餅)」 の名称が生まれました。
東海道でも最大の難所として知られる箱根峠。旅人や参勤交代のお侍さんたちはみんな、力餅をモリモリ食べて、峠越えの英気を養ったのかもしれませんね!
また、箱根では毎年11月3日(文化の日)に総勢170人もの人々が大名行列を再現する、箱根のシンボルとも言える催しがあります。
江戸時代の衣装をまとった一団が「下に~下に~」と旧東海道を華やかに練り歩く姿は、多くの観光客を魅了してやみません。
「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。
箱根 力もち (草もち)
- 箱根 力もち (草もち)
- 株式会社 フジノネ TSKKU
- 神奈川県足柄下郡箱根