こんにちは!新宿区高田馬場にあるシェアオフィス&コワーキングスペースCASE Shinjukuの山﨑です。
先日、「品薄になった『イヨシコーラサワー』を飲む会」、というイベントを開催しました。
イベントの中で、スペシャルコーナーと題して、シアトルからいらしたダンサーのロンネルさんより、ダンスと歌のパフォーマンスを披露していただきました!
素敵な時間となった、ロンネルさんと仲間たちのスペシャルパフォーマンスを振り返っていきます。
ロンネルさんの自己紹介
ロンネルさんは観光ビザで来日。約3か月間、CASEのシェアオフィスをご利用くださっていました。
その間、お仕事をしながら、日本語学校で日本語を学ばれていました。
自己紹介はもちろん日本語で!ときどきみなさんから笑いが起こるほど、おもしろいエピソードを交えながらお話をしてくださいました。
日本語学校で友達になったというシンガーでボーカルトレーナーのロシア人のリナさん、ドラマーのアメリカ人のアンドリューさん、そしてカメラマンのドイツ人のアレックスさんを引き連れて、パフォーマンスを披露して下さいました。
第一部はリナさんの歌 ロンネルさんのアコースティックギターで
ロンネルさんのギター伴奏で、2曲歌ってくださいました。
1曲目は、ニルヴァーナの「Heart-Shaped Box」
力強い、とても迫力のある歌声で会場を包み込んでいました。
歌声もかっこよくて、歌っている姿もかっこいい!
お二人のツーショットが最高です!
2曲目は、なんと日本語の曲を歌ってくださいました!
曲はいきものがかりの「ブルーバード」。
リナさんが歌い出し始めると、会場から「お~!」と驚きの声が。
とても発音がきれいで、丁寧に歌われていました。リナさんは日本が大好きだそうで、他にも何曲か日本語の曲が歌えるそうです。
日本人の私たちに、日本語の曲を披露して下さるなんて、純粋にうれしいかったです。
ちなみに、「ブルーバード」が主題歌であるアニメ「ナルト」はロシアでも放映されていたらしく、「ブルーバード」を知らないロシア人はいないと言っても過言ではないのだとか。いきものがかりさんにその情報を伝えたいと思ってしまうほどでした(笑)
2曲披露していただいたあと、大きな拍手と歓声が飛び交っていました。
素敵な歌とギターのパフォーマンス、どうもありがとうございました!
第二部はロンネルさんのダンス アレックスさんのビートマシーンで
第一部で会場がホットになったところで、続いてはアレックスさんのビートマシーンに合わせて、ロンネルさんのダンスが始まりました!囲んで座ってほしい、とのことだったので、ロンネルさんを囲むかたちで着席。
コワーキングスペースがあっという間にダンスフロアに変身しました!
重低音が心地よく響くビートに合わせて、ロンネルさんがかっこよくステップを決めます。
「わーすごい!」大歓声が沸き起こります。
ブレイクダンスの最も有名かつ代表的な動きと言われている「ウインドミル」。
映像でしか見たことがありませんでしたが、生で見ると想像以上に迫力がありました!
スローモーションで見たとしても、どんな動きをしているのかわからないくらい、複雑で難しい動きです。
柔軟性と持久力を兼ね備えていないとできない動きなのだろうなと感心しました。
こちらは真剣に写真を撮るアレックスさん。
あっという間の豪華なパフォーマンスタイム。
会場全体がハッピーな空気に包まれていました。
交流タイム
パフォーマンス後は、交流タイム!
日本にどのくらい滞在するのか、日本でどんなことをしたいか、普段はどんな活動をしているかなど、いろいろお話を聞きました。
シンガーとして活動するリナさんはこれから日本で曲をリリースするのだとか。一緒に制作するのは日本人とのことで、ワクワクしているそう。ビートマシーンを演奏してくれたアンドリューさんは、絵を描くのも大好きで、来年の漫画のコンペに向けて作品を制作中なのだそう。カメラマンのアレックスさんも自身で曲を作っているとのことでデモを聴かせてくれました。
みなさんそれぞれに、やりたいことや目標があって素晴らしいな!と感じました。
最後はみなさんにお礼のプレゼントをお渡ししました!
最後のロンネルさんには、ゴジラグッズをプレゼントしました!
「えー!こんなにすごいものを!ありがとう!」と感動されていました。
スーツケースに入るか心配ですが(笑)、とても喜んでいただけて、こちらもうれしくなりました。
CASE Shinjukuはこれからもグローバルに活動します!
ロンネルさんのおかげで、こんなにも素敵な会を開催できたことに感謝しています。
毎度のことですが、毎年行なっている夏祭りやクリスマスイベントと違って初めて開催するイベントは、もちろんドキドキワクワクしますが、心配や緊張の度合いも大きいです。
でもこうして無事イベントが終了すると、想像していた以上に楽しく、充実した時間だったなとうれしさでいっぱいになります。
特に日本が好きで、こうしてCASEに来てくれた外国人と交流を図れるのは、すばらしいと感じます。
私たちが英語に触れられるのはもちろん、どういう理由で日本に来たのか、日本のどんなところが好きなのかなど聞く機会があり、日本の良さを改めて認識することができます。また出身国のお話を聞くのも楽しくて、世界が広がります。
日々英語を頑張って勉強中です。
CASEはいつでも、海外のみなさんをウェルカム精神でお待ちしております!
ロンネルさん、リナさん、アンドリューさん、アレックスさん、そしてご参加いただいたみなさん、どうもありがとうございました!
以上、シェアオフィス&コワーキングスペースCASE Shinjukuの山﨑でした!