CASE Shinjukuに古切手箱を設置しました!


こんにちは!新宿区高田馬場にあるシェアオフィス&コワーキングスペースCASE Shinjukuの森下です。

CASE Shinjuku では、この度、コワーキングスペースとシェアオフィスに古切手を収集する古切手箱を設置しました。皆さま、ぜひご協力をお願いいたします。

CASE Shinjukuの古切手箱

こちらがコワーキングスペースに設置した古切手の収集箱。
POPは、日本キリスト教海外医療協力会さんが公式サイトでダウンロードできるPDFファイル「使用済み切手がどのように国際保健医療協力に役立つか」をプリントしました。古切手の流れが分かりやすく説明されています。

誰もが小学生の頃からなじみのある古切手集め。
でも集められた古切手がどのように整理されてどのように活用されているのか……ご存じの方は少ないのでは?
ということでプリントして切手収集箱の横に置いておきました。

「切手の博物館」と「日本キリスト教海外医療協力会」

古切手集めのきっかけは、目白にある切手の博物館さんのお取り組み「切手はり絵コンテスト」。
文字通り、切手を使った貼り絵のコンテストが今、開催されています。
先日、この取り組みを高田馬場経済新聞で記事にさせていただきました。その取材の際に学芸員の大関みのりさんから、集まった古切手のその後についてうかがいました。

切手の博物館で集められた古切手は、日本キリスト教海外医療協力会(JOCS)に送られます。そこでボランティアの方々の手で丁寧に整理された切手は収集家さんに送られ換金されます。こうして古切手はJOCSの活動に生かされるのだそうです。

日本キリスト教海外医療協力会は、日本で最初に設立された国際協力NGOで、1964年に日本では初めて、使用済み切手による国際保健医療協力活動を始めた団体。

2019年12月にアフガニスタンで銃撃を受け亡くなった中村哲さんも1984年~1990年の間、同協会の派遣ワーカーとしてペシャワールキリスト教病院で医療に従事されていたそうです。皆さんの切手が中村さんの活動を支える一助になっていたということですね。

ここで改めて、JOCSさんの「使用済み切手がどのように国際保健医療協力に役立つか」から古切手の流れを抜粋しました。

①使用済み切手を集めてJOCSに送る
②ボランティアさんが整理して箱詰めにする(1箱7.5㎏)
③注文を受けたコレクターさんに送る
④切手が換金されてJOCSの活動のために使われます
 ・アジア・アフリカの国へ保健医療従事者を派遣
 ・保健医療を学ぶ人への奨学金事業
 ・現地の団体と話合い、協力して地域の人々の健康を守るための活動

例えば、
切手約5000枚で、タンザニアで約1年分の看護学校の教科書代に
約1000枚で、インドネシアで1カ月分の助産婦学校の授業料に
なるそうです。

古切手は、ユニセフ、認定NPO法人 シャプラニールなどの団体、各地域の社会福祉協議会などでも収集され活動に生かされています。

古切手とSDGs

古切手集めは、SDGsへの取り組みとなります。
例えば、日本キリスト教海外医療協力会に古切手を贈ると以下の目標に貢献できるようです。

3.すべての人に健康と福祉を
4.質の高い教育をみんなに
10.人や国の不平等をなくそう

贈り先によって貢献できる目標が異なりますので、団体の取り組みを調べて選ぶとよさそうですね。
「SDGs」「古切手」でand検索を行うと、多くの企業の取り組みがCSR報告などとして掲載されていますので参考にされるといいかもしれません。

CASE Shinjuku で集めた古切手は、日本キリスト教海外医療協力会さんにお贈りする予定です。

皆さまのご協力をお願いいたします。


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