こんにちは!新宿区高田馬場にあるシェアオフィス&コワーキングスペースCASE Shinjukuの山﨑です。
新型コロナウイルス感染症が発生してから、約1年が経過しました。
1年前と比べて、随分と世の中が変わりましたね…。
感染拡大防止のため、「密閉空間」「密閉場所」「密接場面」という三つの密を避けるため、CASE Shinjukuでもあらゆる対策を取っています。
去年の4月に緊急事態宣言が発出されたときは、時短営業、ドロップイン利用の一時休止をしました。
それと合わせて、手洗い除菌・消毒の徹底、マスク着用での利用の呼びかけ、接触が多い場所の1日2回以上の除菌など、引き続きさまざまな対策に取り組んでいます。
換気をすることも取り組みの中のひとつです。
CASE Shinjukuは窓に囲まれたオフィスなので、入口ドアや上部の窓の一部を開け放して換気をしています。換気扇は24時間稼働させています。
開店準備時は、窓を全開にして換気を行っています。
しかしどの程度換気がおこなわれているかわからない…。そこで!!
CO2モニターを設置しました!
CO2モニターとは!?
その名の通り、空間のCO2(二酸化炭素)濃度を測定して数値で表示してくれるものです。
ランプの色でレベルを表示してくれます。
信号機と似ていますね!
写真に写っているランプは緑なので、安定している証拠です☆
CASE Shinjukuは厚生労働省より適切な換気状態と提示されている、1,000ppm以下を常に保つことを心がけております。
適宜スタッフがモニターのチェックをしています。赤になることはないと思いますが、黄色になっていた場合は、一時的に換気の強化をしています!
CO2モニターを導入してよかったこと
なんと言っても「見える化」はすごく大事だなと思いました。数値でわかることによって、換気をより一層心がけるようになりました。また、利用者さんにもランプの色によって換気状況を把握していただけるので、安心に繋がります。
「室温」「湿度」「換気」
この3つのバランスを保つことは、実はなかなか大変です。冬場は、換気のために窓を開けると室温と湿度が下がってしまいます。乾燥を避けるためにエアコンをオフにすると寒くなってしまいます。
それでも、みなさんが快適にご利用いただけるように、CASE Shinjukuスタッフはこれからもコロナ対策に努めてまいります!
以上、新宿区高田馬場にあるシェアオフィス&コワーキングスペース CASE Shinjukuの山﨑でした!