あかばねの「赤いダイヤ」 CASE Shinjuku いただき物語 その133


みんなの経済新聞ネットワークの赤羽経済新聞さんのオープニングイベントにご招待いただき、お土産にいただいた逸品です。

「なんて“赤羽らし意匠なんでしょう!”」が、箱を開けた時の第一印象。「赤羽らしさって何よ?」などと聞かないでくださいね。色使い、フォント使い、赤羽駅のイラスト、その全てが「赤羽らしい」。これは極めて個人的な印象ですが、このお菓子は、北区の名品にも選ばれているそうですから、やはりご当地を代表する銘菓に違いはありません。

赤いダイヤと言えば

「赤いダイヤと言えば小豆」と直線的に連想できる方はそれなりのご年配者でしょうか。小豆には、小豆市場というものがあり、一時期は先物取引の世界でハイリスクハイリターン銘柄として数多くの人生を狂わせた一品のようです。そんな小豆市場を舞台にした小説「赤いダイヤ」のタイトルから、小豆は赤いダイヤという二つ名を得たようです。

「あかばねの赤いダイヤ」というネーミングは、そんなところから発想されているのではないかと推測します。

さらに、この銘菓の形状はダイヤモンドを連想させる六角形。大粒の六角形の最中。それが「赤羽ダイヤ」。リングを付けて指に飾りたいくらい。

甘~い、甘~い「こしあん」「白豆あん」「小倉あん」

最中は「こしあん」「白豆あん」「小倉あん」の3種類。どれも懐かしさを感じるほどの甘みですが、ほぼ一口サイズという大きさに、作り手さんの優しさと親切心を感じる、懐かしく、美味しい最中です。

赤羽名物「せんべろ」

お話は赤いダイヤから離れますが、赤羽経済新聞オープニングイベントは13時から開催され、15時からは「せんべろツアー」なるものが設定されていました。「え?せんべろ?」調べてみるとどうやら「千円程度でベロベロに酔える」という意味…「え?3時のおやつの時間から飲酒ツアー?」、しかも当日は3月28日(木)、平成30年度が明日で締まろうという日…。背徳感と瀬戸際感を押しのけて参加してきました。写真はその入口…そしてこのあと千円でベロベロに酔える店を何件かハシゴしてベロベロにしていただきました。

赤羽の皆さん、赤羽経済新聞さん、ありがとうございました!

あかばねの「赤いダイヤ」について

・あかばねの「赤いダイヤ」
・喜屋(きや)
http://www.kiya-akabane.com/
・ JR赤羽駅東口 喜屋 その他


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