こんにちは!新宿区高田馬場にあるシェアオフィス&コワーキングスペース CASE Shinjukuの岸です。
CASE Shinjukuのシェアデスクには、高級オフィスチェアであるハーマンミラー社製のセイルチェアとSteelcase社のリープチェアをご用意しています。
前回は、「ハーマンミラー社製のセイルチェア」をご紹介しました。
ですので、今回はスチールケース社製のリープチェアをご紹介します!
リープチェアも、セイルチェアに劣ることのない、オフィスチェアです!
腰痛や肩こりの方はもちろん、そうでない方にも、ぜひ使い方を知って、高性能なオフィスチェアを使いこなしてくださいね。
リープチェアのすごいところ
では、まずはリープチェアがどのようにすごいのか、ご紹介します!
リープチェアは、「背骨をまねる」チェアとして誕生したそうです!
確かに、背もたれの形状をみるとS字カーブを描いています。
座ってみると、包み込まれるような感じで、身体にとてもフィットします。
また、セイルチェアでもふれましたが、同じ姿勢をし続けることが、身体には良くないそうです。
そこでリープチェアは、座ったままの状態であっても自由に身体が動かすことが出来るようになっているそうです。
これからご紹介しますが、簡単に調節することが出来るようになっているので、自分にあうようにカスタマイズしていきましょう!
早速、詳しい使い方を見ていきます。
(ブルーのお色もすてきです。)
シートの高さを調節する
シートの高さを調節します。
膝の曲がる角度が、90度になるところに設定しましょう。
座面右下のレバーを使って調節します。
高くしたい時は、腰を浮かしてレバーを引き上げください。
また、低くしたい時は、座ったままの状態で、レバーを引き上げてください。
よくある調節方法ですね!
座面奥行きの調節
座面の奥行きを調節します。
ちょうど良い座面の奥行きというのは、椅子と背もたれと背中をぴったりくっつけた状態で、膝の裏と座面の間に少しの隙間が空く程度が良いそうです。
左下にあるレバーを引き上げ、座った状態のまま座面を前後に動かします。
ご自身のちょうどよい場所に設定してください。
リクライニングの範囲調節
リクライニングする範囲を設定することが出来ます。
ちょっと、休憩がてらリラックスしながら作業したい時は範囲を広めに。集中して作業したい時は、範囲を狭めに、という感じで調節していただくといいかもしれません。
こちらのリクライニングの範囲は5段階まで設定することが出来ます。
右下の調節するレバーを1~5段階の数字に合わせます。
最もリクライニングさせたい場合は、1に合わせ、最も背もたれが立った状態にしたい場合は、5に合わせます。
リクライニングの強度調節
背もたれに体重を預けた時に、簡単に背もたれが動くか、そうでないかを調節します。
ご自身で気持ちよい位置に調節してください。
座面右下のレバーを動かすことで、調節することが出来ます。
+の方向に回すと、背中を押す力が上がります。
-の方向に回すと、押し返す力が緩みます。
ライブバック
リープチェアは、人の背骨をまねる世界初のオフィスチェアです。ですが、背骨は人それぞれ違う形状をしていますよね。
そこで、一人ひとりの背骨にピッタリあうように「ライブバック機能」が搭載されています。
リープチェアは、背もたれ部分がS字カーブになるように設計されていますが、この背もたれも変形するようになっています。
その変形する強度を調節することが出来ます。
+方向に回すと、変形強度が増します。
-方向に回すと、変形強度が緩くなります。
腰痛や肩こりの原因は背骨のS字カーブがなくなってしまうことから起因することが多いそうです。
いい姿勢を助けてくれる、リープチェアで腰痛知らずで快適に作業しましょう!!
4Dアジャスタブルアーム
肘掛けの部分も自由に動かすことが出来ます。
理想的な腕の位置は、肘が90度にある角度だそうですので、そのような位置になるように調節しましょう。
アームを上下に動かす
肘掛けの外側のボタンを押しながら、上下に動かすことが出来ます。
アームを左右に動かす
アームパッドだけを持ち、左右に動かすことが出来ます。
アームの奥行きを調節する
アームパッドを持ち、前後に動かすことが出来ます。
リープチェアは簡単に、カスタマイズして使うことが出来るオフィスチェアです。
ぜひ、そのリープチェアの機能性を生かして、快適に作業してみてください。
では、新宿区高田馬場にあるシェアオフィス&コワーキングスペースCASEShinjukuの岸でした。
お読みいただきありがとうございました(^^)