こんにちは!新宿区高田馬場にあるシェアオフィス&コワーキングスペースのCASE Shinjukuの岸です。
CASE Shinjukuのシェアデスクには、高級オフィスチェアであるハーマンミラー社製のセイルチェアとsteelcase社のリープチェアをご用意しています。
どちらもとても高性能で、身体のことを考えつくられた、身体に優しいオフィスチェアです。長時間のデスクワークをされる方には、ぴったりのオフィスチェアです。
今回は、ハーマンミラー社のセイルチェアについてご紹介します!
シンプルな見た目ですが、とても機能性が高く、とても優れたオフィスチェアです。
ぜひ、使いこなしてくださいね!
セイルチェアのすごいところ
オフィスチェアの中では、比較的安めの価格帯ではありますが、高価なことには変わりがありません。そこで簡単に、セイルチェアのすごいところをご紹介していこうと思います。
まず、特徴的なメッシュ状になった背もたれ部分。フレームがないので、より自由に身体を動かすことができます。
やはり、何時間も同じ姿勢をしているということが、身体の不調(肩こり、腰痛)につながるのだそうです。
そこで、セイルチェアは座っていても身体の動きがしやすいように、設計されているそう。これからご紹介しますが、自由に背もたれが後傾したり、また前傾したりと、様々な機能が充実しています。
また、深く座り、背もたれに寄りかかると、背骨がS字カーブを描いた正しい位置になるようにサポートしてくれます。
そして、正規ルートでセイルチェアを購入すると12年間の保証がつきます。
少なくとも、12年は問題なく使い続けることができるということです!
購入時にはコストがかかるとはいえ、12年間使い続ければ、充分元がとれたといえるのではないでしょうか?(笑)
では、機能や使い方をみていきましょう!
シートの高さ調節
シートの高さを調節することが出来ます。
座った時の、太ももの高さと床面が平行になるような高さが自然な着座姿勢なのだそうです。
右下のレバーにて調節します。
高くするときは、腰を少し浮かせて、低くするときはしっかりと座り体重をかけることで調節することが出来ます。
リクライニングの範囲設定
背もたれに寄りかかった時に、どの程度リクライニングをするか設定することが出来ます。
ちょうどよく気持ちいい角度に設定しましょう。
背もたれに寄りかからず、座面左下の後ろ側の方のレバーを前方向に押します。
範囲の設定が2段階から選ぶことができます。
レバーは設定解除を含めると3箇所で止まります。
レバーの位置でリクライニングの角度を調節してください。
設定したい位置を元に戻したい場合は、レバーが止まる三箇所内の1番後ろに倒すと設定が解除されます。
リクライニングの硬さ調節
背もたれに寄りかかった時に、背中を支えながらリクライニングし、戻るときには背もたれが自然についてくるように調節します。
リラックスしたいときは、緩めに調節し、集中したいときは、しっかりめに調節すると良いかもしれません。
・硬くする
リクライニングの範囲設定を解除し、ノブを前方向に回します。
・柔らかくする
リクライニングの範囲設定を解除し、ノブを後ろの方向に回します。
座面位置の調整
座面の奥行きを調節することができます。
座面で膝を圧迫されないように調節します。
座った状態で、左斜め上のレバーを引いて座面をスライドさせて調節します。
もとに戻す場合は、腰を浮かせた状態で、レバーをひいて座面を後ろにスライドさせます。
前傾チルト
座面を前傾することによって、骨盤が後傾するのを防ぐことができます。
集中して作業したいときは、少し前傾するとよいそうです。
・前傾させる
リクライニングの範囲設定を解除して背もたれによりかかり、軽くリクライニングにします。
そのまま、左下のレバーを下げて背もたれに寄りかかるのをやめると前傾します。
・元に戻す
背もたれによりかかり、軽くリクライニングさせます。そのまま、左下のレバーをあげ、背もたれに寄りかかるのをやめると元に戻ります。
これは、できるまでちょっとコツがいります。
無理矢理やろうとすると、間違いなく壊れます(><)
自然と前傾しレバーが上がる位置がありますので、ゆっくりと確認しながら行ってくださいね。
アームの高さ調節
肘掛けをちょうどいい位置に変えることが出来ます。肩が上がらない位置、腕が自然に90度になる角度に持ってきましょう。
・高くする
アームパッドを引き上げてお好みの高さに調節します。
・下げる
アームパッドをいったん一番上まで引き上げる、そして一番下まで引き下げて、そこからお好みの高さに調節をしてください!
アームの位置を調整する
アームパッドは意外にも、自由自在に動きます。以下の動きはアームパッドのみを掴んで動かすことができます。
作業する動作に応じて、調整しましょう!
・幅を広げる、狭くする。アームパッドを内側と外側に動かします
・奥行きの調整、アームパッドが前後に動かせます
・角度の調節、アームパッドを内側や外側に動かすことができます
CASEをご利用の方のほとんどはデスクワークの方々ばかり…。
セイルチェアを使いこなして、腰痛知らずの正しい姿勢でお仕事しませんか?
ちなみにこのセイルチェア、CASE Shinjukuではカラーが黒で統一されているのですが、カラーバリエーションが豊富なのです!しかも、ビビットな色でかわいい!!
オフィスチェアって、シンプルでちょっと男性的なデザインのものが多かったりしますが、セイルチェアのカラーって女性が使ってもなじむような、かわいい色味なのです。
そして、背もたれと座面とで色を変えることができるので、自分だけのセイルチェアになるのです。
ご自身でセイルチェアがほしい!!!という方は、ぜひチェックしてみてください。
こちらのセイルチェアのサイト、画像よりご確認いただけます!
では、新宿区高田馬場にあるコワーキングスペースの岸でした。
お読みいただきありがとうございました!