京のあまなっと 渋皮栗 CASE Shinjuku いただき物語 その172


有限会社そーほっとの田中さんから京都のお土産をいただきました!
ありがとうございます!

ぼうだい本舗さんの京のあまなっと

ぼうだい本舗は、1902年に京都で創業の和菓子の名店です。小豆、花斗六、金時豆、えんどうまめや、芋、栗などの甘納豆を販売されています。

そんなぼうだい本舗さんの名前には、こんな意味が込められているそう。

「ぼうだい」の意味は、いつも技術革新を心掛けていた創業者の意気込みです。
大きく歩む「大歩」が昔の横書きでは右側から書かれていたのを、逆に左から読んで「ぼだい→ぼうだい」となったのです。時代による変化と昔変わらぬもの、双方を大切に今も歩んでいます。

京のまち 企業訪問 有限会社ぼうだい 企業情報詳細より

戦前文字が右から書かれているのれんや、トラックなどを今でも見かけますよね。こうやって今でも昔からの名前の意味を大切にしつつ、時代の変化に合わせて左から読むようになった、というのは素敵ですね。

お茶と一緒にいただきました!

栗とお砂糖だけで作った贅沢な逸品。いただき方も贅沢に・・・、ということで、急須で淹れたお茶と一緒にいただきました。

一粒がとっても大きい!一口で食べてはもったいなかったので、半分に切ってみました。

栗自体が大きい!周りのお砂糖の部分は薄く、実の詰まった大きな栗が入っていました。こちらの渋皮栗は京都のぼうだい本舗の店舗でしか買えないのだそう。貴重ですね。
お味はとても栗々しかったです。(言葉を作りました(笑))栗本来の甘さとお砂糖の甘さがちょうどよくマッチしていました。お茶にものすごく合いますね。気分がとても落ち着きました。改めて、和菓子って素敵!と思えた瞬間でした。

京都に行く機会があったら、またぜひ味わってみたい逸品です。
田中さん、ありがとうございました!

「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。

京のあまなっと 渋皮栗について

・京のあまなっと 渋皮栗
・ぼうだい本舗
・京都の店舗、オンラインショップ


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