株式会社mgnの福島さんより「土鳳梨酥」(パイナップルケーキ)をいただきました!
福島さん、お仕事で台湾に行かれていたそうです。
お気づかいいただきまして、ありがとうございます!
台湾土産の定番「土鳳梨酥」(パイナップルケーキ)
台湾ブームの影響で日本からも旅行者も増え、日本でもよく知られるようになった「土鳳梨酥」(パイナップルケーキ)。
台湾はパイナップルの一大生産地となっており、現在様々な種類のパイナップルが栽培されています。
また、パイナップルは台湾語で「鳳梨」=「オイライ」と呼びます。それが、「福が来る」「運気が上がる」などの意味をもつ「旺來」=「オイライ」と発音が同じことから、とても縁起のよいフルーツとされているそうです。お祝い事の際や、贈り物にも最適なフルーツなのだそう。
そんな縁起の良いパイナップルをたっぷり使ったケーキが「土鳳梨酥」です。
パイナップルたっぷりのジャムとバターを合わせて作った餡を、クッキー生地で包み焼き上げます。
パイナップルの繊維が見えるほど、パイナップルたっぷりで、とってもジューシーなのです。
生で食べなくてはパイナップルの美味しさを殺してしまうのではないか…という不安は簡単に覆りました!
そして、バターのいい香りも相まって、とっても美味しかったです!
このパイナップルケーキは、土鳳梨酥と呼ばれるものと、と鳳梨酥と呼ばれるものがあります。
この二つの違いは、パイナップル100%で作られているか、そうでないか、という違いなのだそうです。
土鳳梨酥というのは、パイナップル100%で作られたもの。先頭についた「土」というのは、中国語で「その土地の」という意味を持っているそうです。
対して、鳳梨酥はパイナップルの他に冬瓜が入っているそうです。
パイナップルの割合の違いなので、パイナップルケーキを購入する際はチェックしてみてください(^^)
「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。
「土鳳梨酥」について
・土鳳梨酥(パイナップルケーキ)
・維格餅家股份有限公司
・http://www.vigorkobo.com/jp_version/index.php
・台湾、オンラインショップ