高田馬場にある新宿区立高田馬場創業支援センター、コワーキングスペースCASE Shinjukuを運営しています有限会社そーほっとの田中健一朗(タナカ氏)と申します。シェアオフィスやコワーキングスペースの運営をしています。
突然ですが、コワーキングスペースでガンプライベントやります。
新宿区高田馬場のコワーキングスペース&シェアオフィス CASE Shinjukuで新年の2018年1月5日に「ガンプラを組み立てながら、まったり呑む会(仮)@コワーキングスペース」なるイベントを開催する運びとなりました!
企画の発端となったのは、CASE ShinjukuのメンバーAさんによる一言でした。
ある日、突然自分の状況を語りだしたAさん
「自宅に積みプラ(未組立のガンプラ)が山のようにあって、それを誰かに組み立ててもらいたいんだよねー」
それに対し、まるでニュータイプのように反応を示すBさん
「それなら、積みプラを組み立てるイベントにすりゃいいじゃん!俺、ちょっとタナカ氏に言ってくるわ!!」
さらに発案者だけではなく、タナカ氏の心の声をも聞き取り、共鳴現象へ昇華してくれるCさん
「ガンプラ組み立てながらだと、参加者同士で話も弾みそう!コワーキングスペースっぽい!!」
結果として「コワーキングスペースならでは」と言えるイベントに仕立てていただき、「ガンプラを組み立てながら、まったり呑む会(仮)@コワーキングスペース」が開催の運びとなった訳です。運営はただ日程を調整して、facebookイベントを立てただけです。ありがたいです。
・もちろんお手持ちのガンプラを持ち込んで組み立てていただいてもOK!
・ガンプラをつくったことのない方もOK!
・夕方からはアルコールもお出ししますので、更に話が弾むこと間違い無し!
年末年始の帰省や大掃除をすると、おそらく見つかるであろう「未組立のガンプラ」。
・買う時はワクワクしながら買ったのに、組み立てる時間がなくて箱も開けてないガンプラがある。
・スミ入れしようとして、組み立て途中のまま放置しているガンプラがある。
・ガンプラの未開封箱が山積みになっていて、家族から白い目で見られている。
そんな未組立のガンプラを所有している「未組立難民」の方を救済するため、みんなでガンプラをつくりながら、まったり呑む会です。繰り返しになりますが、ガンプラの持ち込みも大歓迎です!
「その時、君の目の前にガンプラがあったことは偶然かも知れない。これまでガンプラを作ってきた者たちも、皆そうだった。だが、ガンプラを作るかどうかは自分で決めたことであって、偶然ではないはずだ。違うか?」
ガンプライベント開催概要について
開催概要は下記のとおりです。
初めて開催することもあり「ゆるい企画」となっておりますので、その点は予めご了承下さいね。
【日 時】
2018年1月5日(金) 13:00 – 22:00
【会 場】
CASE Shinjuku(新宿区高田馬場1丁目28−10 バンフォーレ三慶ビル4F)
・アクセスはこちらをご参照ください。
【参加費】
・CASE Shinjukuメンバーの方 無料
・メンバー以外の方 500円/時間(ドロップイン利用料、上限2,000円)
【お品書きとお願い】
・(重要)17時以降は、200円/本でアルコールをご提供します
・フードは参加者持ち寄りでお願いします(ガンプラを組み立てることを考慮した逸品でお願いします)
【持ち物】
・(あれば)組み立てたい未組立、組み立て途中のガンプラ
・(マスト)ニッパー、スミ入れのペン、デザインナイフなど必要な道具はご持参ください
イベントのお申込みは、下記のfacebookのイベントページからお願いいたします。
・ガンプラを組み立てながら、まったり呑む会(仮)@コワーキングスペース
ご不明な点などありましたら、facebookページにメッセージをいただくか、お問い合わせフォームからお願いします。
ガンプライベントのイメージがわかないという方のために
イベント当日の雰囲気や時間配分を確認するため、1人でMGのターンAガンダムを題材にデモを実施してみました。当日はこういう状態の方がたくさんいるというイメージしていただければ、当日びっくりすることもないかなと思います。なお、飲みながらというイベントなので、デモでもリアル缶ビールを置いてみました。実際は呑んでいませんが(汗)
CASE Shinjukuという施設の名称について
最後にコワーキングスペース&シェアオフィスの名称である「CASE Shinjuku」について、少しだけ触れさせていただきます。
CASE Shinjukuの「CASE」には、背景、課題、事例、真実、箱などの意味があり、「様々な背景を持つ人たちが集まり、交流や出会いを得ることで、それぞれの課題を解決出来る空間」、「解決された課題を事例として蓄積し、真実に近づくことが出来る空間」という想いを込めています。
実はこのCASE Shinjukuが立ち上がったのは2013年で、ガンダムシリーズとして当時は「ラプラスの箱とその鍵」の物語が全盛だった時期になります。そう「機動戦士ガンダムUC」です!個人的にガンダムUCはかなり良い話だと思っていまして、未来の可能性についてくどいほどの言及がされています。未来志向の少年を描いた物語です。また過去に囚われている人たちは、わりと酷い目にあってしまう。それも致し方のないこととして描かれています(他のガンダムシリーズでもそうかもしれませんが)。
これは極めて重要な示唆ではないかと思うわけです。会社を経営している人でも、会社に勤めている人でも、これまで生きてきた過去には、良いことも悪いことも、楽しいことも悔しいこともあったはずで、さらに毎日生きている中で、それらは更に積もりあがっていくわけです。そのような時に、未来を志向するのか、過去に囚われるのかは、現実世界でも大きな分かれ道になるのではないでしょうか。
少なくとも明日を生きていくことが確実な現実世界で、よりよい明日を迎えるために、明日の価値をつくりだすために毎日を必死に生きることの意味を「機動戦士ガンダムUC」には教えてもらったような気がします。奇しくも最終章である「機動戦士ガンダムUC Episode 7」は、CASE Shinjukuがオープンした翌年初夏に公開されたのでありました。
そのようなことで、CASE Shinjukuの立ち上がり時期と「機動戦士ガンダムUC」の公開時期が重なっていたということ、「機動戦士ガンダムUC」がラプラスの箱とその鍵の物語であったということで、直接的にコワーキングスペース&シェアオフィスの名称が「CASE」になった訳ではないのですが、多少の影響はあったであろうということで、暑苦しいエピソードをご紹介させていただきました。
【PR】私達は、箱が開かれた未来の可能性を信じています!よりよい明日を迎えたい、そんな方々のご利用をお待ちしております!!
ガンダムと多少の関係性のあるコワーキングスペースで、ガンプライベントが開催されることとなり、個人的には大変楽しみにしています!!
おひとりでも多くの方のご参加を心よりお待ちいたしております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!!