株式会社Praemioの島さんより、熊本のお土産をいただきました!どうもありがとうございます!
熊本県産のからいもを使用したスイートポテト
熊本ではさつまいものことを別称「からいも」と呼ぶそう。
さつまいもアンバサダー協会さんのウェブサイトによると、唐芋(からいも)は、中国(唐)から伝わってきた芋という意味なのだそう。
このスイートポテトは、阿蘇の火山灰土壌で育てられた「からいも」を焼き芋ペーストにして作られているとのこと。
熊本のご当地キャラクター「くまもん」が描かれたパッケージがかわいいですね。
箱を開けると、黄金色に輝く個包装にひとつずつ入っています。
ところでさつまいもはどのくらいの種類があるの?
さつまいもの種類は、正式に登録されているものだけで約60品種あるそう。そんなに多くの種類があるのかと驚きです。
こんなにもあると、それぞれにどんな違いがあるのかわからないですよね。
さつまいもの違いは「ほくほく系」「ねっとり系」「しっとり系」と大きく3つに分けることができるそうです。
「ほくほく系」
ほくほく系のさつまいもは、しっかりとした食感とほどよい甘味が特徴。ほくほく系で代表的な品種は「ベニアズマ」。青果用のさつまいもとしては国内シェアNo.1を誇るという、とてもポピュラーな品種だそうです。
「ねっとり系」
水分を多く含んでいて、粘り気のある食感があり、焼き芋にすると蜜が出るほど甘みが強いのが特徴です。
ねっとり系で代表的な品種は「安納紅いも」や「べにはるか」があるそうです。
「しっとり系」
「ほくほく系とねっとり系の中間に位置するような食感」と言われており、上品でなめらかな口あたりが人気なのだそう。
甘みもほくほく系とねっとり系の中間程度のものが多く、しっかりとした甘みがありながらも、さっぱりとしているのが特徴です。
しっとり系で代表的なのは、高系14号(なると金時・紅さつまなど)やシルクスイートがあるそう。
どのさつまいもも甘くておいしいですが、こうした違いを知ると、お買い物時、品種選びが楽しくなりそうですね!
予備知識として、頭の隅に置いておくと良さそうです♪
早速いただきました!
見た目がかわいらしいスイートポテトです。
いろいろとさつまいもの種類を説明しましたが、このお菓子にどの品種が使われているかは不明です(笑)
なめらかでクリーミーなので、ねっとり系のさつまいもかなと思いました。
ほっこりするやさしいお味。上にはさつまいもの甘露煮がのっているので、アクセントの効いた食感も楽しめます。
一緒にいたスタッフもいただきましたが、「さつまいもの甘露煮も入っていて食感が楽しい!」とおいしそうに食べていました。
島さん、かわいらしい、ほっこりするお菓子をありがとうございました!
「いただき物語」には、一つ一つの物語があって、そこから得られるたくさんの示唆があります。
熊本 焼すぃ~とぽてと について
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